Homeへ

花日記(Flowers Diary)

これまでの花日記はこちらへ

2007年9月24日(祝) 漸う秋の兆し

長かった今年の猛暑の季節から、ようやく秋の兆しが見えてきました。

MURASAKISHIKIBU_0924.JPG - 15,134BYTES
秋の兆し−その1

当園で秋の風情というと、まず、ムラサキシキブの小さな実の色付きです。今年の暑さで、多くの実が落下してしまい、こんな紫にまで色付いたものはすごく少ない状態です。

秋の兆しーその2は・・・秋バラですね。

FLUIDE_0924.JPG - 17,917BYTES

9月はじめの夏の剪定から3週間、早咲きのフリュイデが2つ花を咲かせています。ほかの鉢バラも、少しずつ枝を伸ばしてきています。10月に入ると、きっとにぎやかになってくれることでしょう。

CHRISTMASROSE_0924.JPG - 23,486BYTES
植え換えたクリスマス・ローズ

夏の間にすっかり刈り込んでいたクリスマス・ローズが新芽を覗かせていました。しばらく同じ鉢に植えていましたので、これを機会に植え換えてみました。

クリスマス・ローズの植え換え季節は10月だそうですので、無事に活着してくれるといいのですが。

 

トップへ

2007年9月9日(日) 重陽の節句

きょうは重陽の節句、5節句のひとつで菊の節句とも言われます。他の節句は順に、1月7日の人日(七草の節句)、3月3日の上巳(桃の節句)、5月5日の端午、7月7日の七夕、そして9月9日の重陽となるそうです。

古来、邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていたそうですが、いまでは、桃の節句や端午の節句のようにメジャーなものではないですね。

この季節に早生のリンゴ、つがるができているという連絡を受けて、早速群馬まで行ってきました。

TUGARU_0908.JPG - 75,536BYTES
まだ若い木ですので収穫は10kしか・・・

東日本を縦断した台風9号の被害を心配していましたが、幸いに風がリンゴ園を避けたようでほとんど落果はありませんでした。今年最初のリンゴは、香りや味はいまひとつですが、初リンゴと思えばそれなりの新鮮さがあります。しかし、本命のフジの方は無事でしょうか

フジの木の根元に大量のリンゴが落果!・・・・

FUJI_0908.JPG - 30,768BYTES

と思ったけど、実は、大きい実を育てるために間引きしたものでして、枝にはかなり大きい実が成長中でした。

FUJI2_0908.JPG - 24,565BYTES
このリンゴが収穫できるのは11月半ばになります

 

トップへ

2007年9月2日(日) 一転、涼風に・・・

暑い暑いと言ってたのに、わずか1週間で涼風が吹き渡り、半袖では寒いくらいですね。この涼しさに誘われて、バラの夏剪定をしました。

CUTROSE_0902.JPG - 22,717BYTES
結構切り込みました

最高気温が27度を割り込む頃に剪定をすれば、いい花枝が出て、10月中旬に秋バラ開花となる・・はずです。

この夏に、リンゴの花芽が生育していましたが、折角育っていた花芽がこの涼しさに開花してしまいました。大きくなったりんごの実と花が同時に被写体になるなんて悲しいことです(来年の春の花が咲いちゃうんですから)

TSUGARUFLOWER_0902.JPG - 14,700BYTES
王林の実と花

ところで、この夏の暑さに首都圏の電力事情は相当綱渡りをしたようですね。省エネに協力するため、当園の電球、白熱灯をすべて蛍光灯型電球に切り替えることにしました。

MINIBULB_0902.JPG - 21,333BYTES
廊下やお風呂、洗面所にトイレと計7個の電球を、某社の蛍光灯型に交換、その費用は約8千円!

初期費用は結構かかりますが、都合460w分が80wですむのです。電気代は6分の1になって、しかも電球?の寿命も4、5倍はあるというのですから、投資した分ぐらいはすぐに元が取れるでしょう。次回の電気代の請求書に期待しましょう。

 

トップへ
    Homeへ