3連休最後の日、暑かったですねぇ、またまた夏日とかでした。ちょっと出かけた先で車道を跨いだ巨大な錦帯橋のような太鼓橋を発見!
場所は草加市の「札場河岸公園」というところ、掘り割りに沿って旧日光街道に見立てたような松並木が続く遊歩道になっています。これはどうやら歩道橋のようで、「矢立橋」という銘板があります。
高さ約10m、大型トラックが下を通ります
巨大!橋の上に立つ人間が小さく見えます
札場河岸(ふだばかし)公園
綾瀬川の河川災害復旧事業の終了を記念し、草加松原遊歩道の南端に整備された公園。かつての「河岸」の面影を今に再現した草加の名所の一つ。園内には、かつて賑わった舟運の河岸場が復元されているほか、五角形の望楼や休憩所が建てられ、望楼からは綾瀬川や草加松原が一望できる。
百代(ひゃくたい)橋・矢立橋
太鼓型の2つの歩道橋、南北に通る草加松原遊歩道に、百代橋は昭和61年、矢立橋は平成6年に建設された。橋名は、いずれも松尾芭蕉の「おくのほそ道」からの引用。矢立橋は、「行く春や 鳥啼き魚の目は泪 これを矢立の初めとして行く道なほ進まず」ですって・・・
いつも通る道からちょっと外れると、近くにも、おもしろいものがあるものです。
連休に入り、当園の本命リンゴの花が咲き始めました。「ふじ」には例年よりかなり多い花が付いています。そして、「つがる」「王林」にも、4つほどの花が付きました。
短果枝に付いた「つがる」の花
このような短い枝に付いた花が実を結ぶと、良い果実に育ってくれます。
クレマチスも一輪ですが、咲きました