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花日記(Flowers Diary)

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2007年3月26日(月) 春の植え替え 

室内のリビングに置いているドラセナ、下葉が少し黄色くなって、根詰まりを起こしているようです。植え替えを試みました。

鉢から抜こうとしても、根がぎっしりと回っているらしく、どうにもびくともしません。ちょっともったいないのですが、思い切り良くパリンと割っちゃいました。

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鉢の形にできた根鉢

根鉢を崩さないようにして、一回り大きな8号鉢に植え替えました。

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前の鉢は6号でした、周囲の置石分だけ大きい

リビングにはもうひとつ、2m50の天井に届いてしまった窮屈な思いをしていたドラセナがありました。これも、天井から40cm分ぐらい先端部をカットして、息をつかせてあげることにしました。

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切り取った先端部は、水ゴケで巻いて新しい根が出てくるのを待つことにしました。

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葉っぱからの蒸散を防ぐため葉を巻きます

気がつけば、外の気温は20度を超すような暖かさ、ベランダの桃の花が1、2輪咲いていました。

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もも白鳳です



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2007年3月18日(日) 初雪そして、彼岸入り 

東京にきのう、初雪が舞いました。文字どおり「舞った」程度だったらしく、ここ深川では確認できませんでした。

「暑さ寒さも彼岸まで」、昔の人の感性は見事に四季の移り変わりを言い表しています。でも、彼岸入りの今日18日、東京の気温は最高11度、最低気温は2度、寒い北風が吹きつけていました。今週はずっとこんな調子らしく、どうやら寒いお彼岸になりそうです。

そんな、気温の3月ですが、光の2月が暖かかったためか、フリージアが咲き始めました。

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昨年は4月2日に開花の記事があります

でも昔の人のいう彼岸って旧暦なのでしょうか。だとすると、いまは旧暦1月末ですから、へんなことになってしまいます。

実は、お彼岸は仏教の行事であって、暦では注記にすぎず、古来から春秋分の日を挟んで7日間に行っていた「彼岸会」が庶民にも広まったということのようです。したがって、今も昔もお彼岸は、春ならば3月20日前後ということになりますね。

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2007年3月12日(月) クレーマー・・・かな 

このところ当園で購入した電気製品、不具合で交換したり早期に修理が必要になったりすることが多いんです。テレビ、エアコン、冷蔵庫と大物に限って調子が悪い。

今回購入したプロジェクターでも早速不具合が判明し、わずか1週間で初期不良の交換となりました。こんなに続くと(もちろん何年がかりではありますが)、お店にはクレーマーと思われているのではないかしら・・・購入先はいずれも近所の同じ量販店からですし。

初期不良は、内部のランプが高温になって(200w以上のランプが入ってます)、温度センサーが点灯するというものでした。修理に来てくれた人が現象を確認し、販売店に相談したら、即交換となりました。

ま、結構する品物ですから、早くに不具合が判明したことは、逆に良かったと思ったほうがいいことですね。

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2007年3月4日(日) 弥生3月、ハトさんも・・・ 

春近し、隣は何をする人ぞ・・・じゃなかったかしら。3月は転勤などで引越しの季節ですね。当園のマンションでも毎日のように引越しのトラックが出入りしています。当園の隣のお部屋もどうやら空き家さんになってしまったようです。

その静かになったベランダには、今年もハトさんが我が物顔に立ち寄っています。そして、当園のベランダにも入り込んできます。この季節、ハトさんは巣作りに勤しみますので、油断をすると卵を産まれたりして大変なことになります。

ハトさんとは、もう3年越しの追いかけっこ、棘とげや水鉄砲などの撃退グッズを試しています。今年の新兵器は、禁鳥ならぬ金鳥の蚊取り線香です。

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格好の安全容器を見つけました

蚊だって死ぬくらいなんですから、鳥だって嫌だろうという単純な発想、効き目があるとは思っていないんですが、何か新しいことやらなければ、ハトさんも寂しかろうと・・・

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