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花日記(Flowers Diary)

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2007年2月25日(日) 春?ですかね 

福井県ではスキー場が雪不足のため早々と閉鎖、その一方では、青森でグリーンのゴルフ場がオープンしたそうです。地球温暖化が現実にそこまで来ている・・・

2月に入ってから植えつけたラナンキュラス、なかなか芽が出てきませんでした。もうだめかと思ったけれど、緑のかわいらしい芽がようやく土を割って顔を覗かせてくれました。

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本来なら10月には出る芽ですから、人為的に4ヶ月季節をずらしたことになります。だからといって、四月に咲く花が夏までずれるとは思えません・・・さて、この後どう成長していくのか、面白い。

当園で今咲いているのは、じんちょうげ、クリスマスローズなどわずかですが、その中で春らしい色合いといえば、やはりマーガレットですね。

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バラの新芽も動き出しています。りんごや桃の花芽も膨らんできました。もうすぐ3月ですが、今年は本当に早い春になりそうです。

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2007年2月12日(祝) とうとう初雪が降らないまま・・・ 

東京では、とうとう史上最も初雪の遅い記録となってしまうようです。でも、このまま雪が降らないということもないでしょう。いまから40年近く前の3月12日には、東京は大雪となり、大学入試に向かう受験生が膝まで積もった雪を掻き分けてということもあったような・・・。

雪といえば、当園ではCS放送のスカパーで日本映画専門チャンネルというのを観ていますが、この連休にあの懐かしい映画「私をスキーに連れってって」を放送していました。

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この、まさにバブルの申し子のような映画、覚えてらっしぃますよね(誰に言ってるの?)。封切られたのは1987年の11月ですから、ちょうど20年前になります。

ときは86年(昭和でいえば61年)から91年のバブル景気に入ったところ、株や土地の値段が高騰する中、世の中すべてが華やかで、軽やか、そんな時代の若者のアイテムは、スキー、クルマ、お酒、そしてユーミン・・・

時代に先駆けたホイチョイ映画には懐かしい場面がいっぱい。イブスキー、4駆、スタッドレスタイヤ、アマチュア無線・・・ みんな、この映画から流行ったものでした。空前のブームに火を付けたスキーパフォーマンスの数々、 内足ターン、後ろ滑り、キックターン、スキー板を雪にさしてリクライニング、ムカデなども懐かしい。

流れる曲は「恋人がサンタクロース」「サーフ天国、スキー天国」。まさにあの時代を見事なまでにすべて詰め込んでいます。「凍ってるね」「バーン」・・・の名せりふをはじめ、若者の軽いのりの言動はいまに続いています。

 

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2007年2月4日(日) 温かぁ〜い、立春 

きょうもあったか・・・初雪が降らないうちに、東京には春が来てしまったかのようです。

バラやリンゴに石灰硫黄合剤を塗りつけました。本来、新しい芽の動かない冬の間にやらなければならない作業なのですが、ついつい遅れてしまいました。

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古株のフリュイデにも

きょうは、そして残っていたラナンキュラスの球根を植え付けてみました。いまごろに春咲き球根を植え付けても、遅すぎて正常な成長は望めないかも知れません。まぁ、試しにということで・・・

いまごろ、と言えば、昨年の今ごろミニプランツというものをハイドロカルチュア(水耕栽培)で植えてみました。8鉢植えた内6鉢が無事に成長しています。その中でも、サンデリアナという観葉系の2つはしっかりと根付き、3倍ぐらいの大きさまでになっています。

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テーブルプランツとなりました


 

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