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花日記(Flowers Diary)

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2006年7月23日(日) 長い間ありがとう 

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10年間11万6000km、地球を3周弱走行した愛車コロナ・プレミオ。今週めでたく引退ということになりました。

エンジンはまだ十分回ってくれていますし、外観は新車と見まがうようにきれいです。しかし、やはり10年の経年劣化は確実に進んでいて、先日の一年点検の際に、ブレーキやマフラーの交換が必要という指摘を受けてしまいました。交換費用もかなりかかりますので、やむなく10年目での乗り替えということになりました。

この10年間、買い物や用事での足として、そして「花ある記」での近郊へのドライブに、また遠くへは、出羽三山や吉野・高野まで実によく走ってくれました。夏の炎暑のアスファルト、地吹雪の雪道でも常に快適な移動環境を与えてくれました。

この後は引き取るディーラーは、一応オークションに出すそうです。またどこかで元気に走ってくれれば、と願っています。本当に長い間ありがとう、プレミオ。

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2006年7月17日(休) 海の日は大荒れ 

暑かった週末とは一転、きょう海の日の休日は全国的に梅雨末期の大雨に見舞われています。その梅雨の合間の週末のまぶしい日差しに誘われて、今年の梅干し第一弾をしました。

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梅雨が明けたかのような強い日差しでした

まず干したのは、激安八百屋で仕入れた南高梅の3Lものです(前に2Lと書きましたが一応3Lだったようです)。ちょっと固く萎びたモノもありますが、総じて柔らかい仕上がりで、まあまあといったところです。

干しすぎると固くなりますので、2日干しただけで終了にし、ガラス瓶に保存します。このままでは、しょっぱさが勝ってぴりぴりしたままですが、冷蔵庫で半年ぐらいなじませると、うま味に変わってきます。

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イケアで買ったガラス瓶、2kgの梅に丁度合います

ことしの梅雨ももうじき明けそうです。もう2kg漬け込んである梅の土用干しはそのときに。

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2006年7月9日(日) 暑い東京、4万6千日 

仏教には、この日にお参りすると何日分の御利益があるという日がいくつもあるそうです。その中でも、明日7月10日は、なんと4万6千日(126年にあたります)もお参りしたのと同じ功徳があるといわれる「4万6千日」に当たります。

この日ばかりは浅草寺の境内は参拝客で埋まり、そのお客さんを目当てにした「ほおずき市」が開かれます。

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明日の準備に余念のない露店の人たち

きのう8日の土曜日に、一足早く(いつも一足早いんですが・・・)訪れた浅草、荷台いっぱいにほおずきを積み込んだトラックが次々と入ってきていました。

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まだ青いほおずきが運び込まれます

きのうは入谷では、朝顔市が開かれていたようで、浅草寺の境内にも、朝顔の鉢を持った人たちがいましたね。こうした行事が過ぎると、下町は本格的な暑い夏を迎えます。

 

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2006年7月2日(日) 梅に赤シソ、梅雨明けは 

今年の梅干し制作は、去年のようにカビ騒動もなく、梅酢もようやく上がり、まあまあ順調に進んでいます。きょうは、近所のスーパーで赤シソを買ってきて、塩揉みしたものを投入しました。透き通っていた梅酢がたちまち赤く変色し、半月ほどで梅干しらしくなることでしょう。

リンゴやバラの生長に伴い、ベランダの緑は次第に濃くなりつつありますが、その分、開花する種類は少なくなっていきます。その中で、カンパニュラの小さな青い花が見えています。

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もう7月ですね、今年の梅雨はやたら暑く過ごしにくいです。雨は多いし、気温も高い、昔で言えば、不快指数は非常に高いレベルでしょうね。

でも、梅雨末期のような大雨も九州地方では降っているようですし、早い梅雨明けということになるのかもしれませんね。梅雨が明けたらすぐ梅干しの土用干しをしなければなりません。今日赤シソを入れたぐらいですので、そんなに早く明けなくてもいいのですが・・・。

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