5月1日にお休みをし、先週24日に開店した船橋のイケアに行ってみました。
元々イケアはスウェーデンの小さな家具製造メーカーでしたが、いまやディスカウント家具のチェーンストアとして、世界中に進出しています。通常の家具の相場からすれば、半額以下でセンスの良い品物を買えるということで人気を集めていますね。
これまで日本では、自前のストアを持たずに、デパートやセンターに出店していただけでしたが、今回、初めて大規模な単独ストアを開店した訳です。
で、場所はどこかというと、かって栄華を極めたスキードーム「ザウス」の跡地でした。
組み立て家具のセルフコーナー
このイケアの家具はほとんど組み立て式になっていて、客が自分で持ち帰り、組み立てるというものになっています。この方式で価格を抑えるというコンセプトです。
お店に入ると、まず2Fのショールームに導かれ、展示してあるいろいろな家具を物色し、これと思ったものがあれば、その番号を覚えておいて、1Fのキャッシャー出口近くにあるセルフコーナーで、自分で台車に乗せるのです。どんな大きなものも平らな箱に収まっているそうです(でも、重いんですこれが・・・)。
さすがに広い、と言いたいところですが、なにせ人が多すぎます。いくら連休とはいえ平日だというのに、お店の中は美術館の行列状態です。まぁ、きょうは見学のようなものですからいいんですが、本気で買いたいときには、もう少し落ち着いてからか、日にちを選ばなけりゃなりません。
(久しぶりに小さいポイントで)
東京方面からR357でイケアに行くときは、ららぽーと交差点で右折して入ることになるのですが、ここがすごい渋滞になりますのでご注意を。園主はなんと357の上で50分も待ちました。で、今度試したいと思っている技は・・・うまくいったら書きましょう。
イケアでは、布団カバーや食器小物、そして組み立て式の3段の引き出しを購入してきました。この引き出し、部材がなんと15kgもありますので、もって帰るのも大変でした(その分しっかりしてます)。
帰り道で、新しいデジカメを購入しました。
リコーのカプリオR4というコンパクトタイプですが、小さなボディに28〜200mmというズームレンズを持っていて、接写が1cmという性能に惹かれました。
その成果は・・・「いま咲いてます」や「リンゴの記」のアップ写真で見ていただきましょう。
さて、5月の風に誘われて、当園でもやっとクレマチスなどが開花しました。バラの蕾も膨らんでもう少しで咲きそうなものも見えてきました。
大輪のクレマチス「ザ・ベルベット」
少々細い枝のデルフィニュームです