2006年４月23日（日）　澄んだ空気、視界数百キロ　

春といえば、春がすみ、朧月夜というぐらいで、あんまり澄み渡った空や景色は望めないものと相場が決まっています。

でも、きのうの土曜日は一足早い五月晴れ、昨日までの風雨のせいか、空気は澄み渡り、風もほとんどなく、視界は数百キロに及んだのではないでしょうか。

朝ぼらけの東京、午前5時40分

いや決して、大げさに言ってるのではありません。ちょっと出かけた途中、午前10時半に東京湾横断道路の真ん中ＳＡ、海ほたるから見た景色は壮観でした。

西には富士山は当然としてその右に南アルプスの白い山塊がのぞいています。そして、北東に目を転じれば筑波山の特徴ある双耳峰、その左奥には那須連山、日光男体山まで・・・その距離は優に300ｋｍはありそうです。

あいにく所持していたコンパクトデジカメでは、これらの遠望を撮影しても、とてもいい写真は期待できないことは分かっています。写真はあきらめ、そよとも風のない海ほたるのデッキでしばし景色に見入りました。

 

2006年４月20日（木）　個人情報・・・　

最近は、個人情報だから隠せといい、洩れたといっては大騒ぎ、ですね。でも、ついこの前まで、日本人は人間関係が希薄になったと嘆いていたんではなかったかしらね。いったい誰がいつから「個人情報」なんて騒ぎ出したのでしょう。

しかし、最近の日本が何かと物騒であることは事実です。自分のことは自分で守るということも必要ですね。ということで（どういうこと？）、シュレッダーの登場となりました。

ゴミ箱(左)は不用になるかしら

実は、近くのホームセンターで目玉品で出ていたもので、3980円と格安なお値段につられて、衝動買いでした。お安いだけに、高級品のような静粛性は望むべくもなく、裁断のつどゴォーとかなり大きな音がします。

それでも、Ａ４７枚の厚みをいっぺんに裁断してくれますので、結構役には立ちそうです。それに、裁断くずを受ける容器の前が空いてるので、ゴミをまるめて投げ込むこともできるデザイン？も気に入りました。

・・・でも、皆さんがお買いになるのでしたら、やはりもう少しお高いので静かなものをお薦めしておきましょうかしらね。アイリスオーヤマブランドの6900円のはすごく静かでしたね。

2006年４月16日（日）　りんご紅玉が咲いてます　

今年の当園のりんごの木は花芽が少なく、というより全くない木も多い、悲しい状況です。その中で、唯一たくさんの花芽をつけた紅玉、次々と開花しています。

しかし、悲しいかな、この花に受粉するために折角用意したはずの姫りんごや王林などには、蕾さえ見当たりません。やむなく、今年もハナカイドウの花粉を求め・・・

ハナカイドウ雄しべから花粉を採集

先週満開になっていた近所の公園に出かけ、すでに散り始めた中から、なるべく開いたばかりの花を選んで雄しべを指先でつまんで花粉の入った葯をいただきます。指先が花粉で黄色く染まることを確認し、急いで家に帰って人工授粉です。何とか、実が付いてくれるといいのですが。

2006年４月９日（日）　やっと晴れた日曜日　

最近、ベランダの植物の開花は、露地植のそれと比べ、明らかに遅くなっているようです。モモなど、木場公園のは既に満開を過ぎていますが、当園のはやっと五分咲きになったくらいです。

このところ、土曜は晴れるが日曜日の天気は決まってくずれていましたが、やっと暖かい休日になり、球根のラナンキュラスも小振りですがカラフルな花がやっと咲き始めました。

今年購入の球根ラナンキュラス

サクラが葉桜に変わり、柳の若葉も芽吹き始めました。公園の一角では八重桜によく似たハナカイドウが満開になっています。

ちょっと下向きに咲く花です

春に三日の晴れ間なしといいますが、明日からはまた雨模様という予報がでています。今週は広島への出張が入っていますので、あんまり荒れてほしくないのですが・・・

リンゴの花、今年はどうも望み薄というところですね。詳しくはリンゴの記の方で。

2006年４月２日（日）　花満開＆花嵐

４月入りと同時に東京は桜が満開になりました。土曜日はローカルの花見物と出かけました。

仙台堀にかかるソメイヨシノ

午前中とて、まだお客は・・

猿江公園の桜越しに押上方面を望む

この方向に５年後には新東京タワー６００ｍが聳えることになりました。いったいどのような眺望になるものやら、楽しみのような怖いような・・・

我が家のフリージアがそろそろ開花しはじめました。もう１０年近くなる球根を大事に咲かせ続けていますが、桃色の花はだんだん少なくなってきました。

鮮やかな春の色ですね

きょう日曜日は一転、曇り空、夕方からは強い雨に風、花嵐になりました。