2006年2月26日(日) ハイドロカルチャー・・・ レンガを焼いて無菌状態にしたハイドロボールという小さな粒をガラスコップのような容器に敷き詰め、挿し木して発根した観葉植物を植え込むと・・・小さな熱帯植物園が出来上がり、です。
苗はホームセンターで1つ158円と激安、ドラセナ3種類(ゴールド、シルバー、そしてパープルコンパクタ)、パキラ、タピオカ、クロトンと6つ買っても1000円足らずでした。こんな安くてこんな立派な苗が入手できるなんて。デフレを喜ぶべきか、いや生産者に同情してしまいます。 この小さなのが、環境に適すれば・・・なんと、こうなります。
2000年に挿し木した棒一本のドラセナがこんなに立派な大樹に成長しました。この兄弟が別の箇所にあと2本あるのですが、いずれも夜間の温度が低いらしくて、成長できないままになっています。 冷たい雨の降る2月最後のお休み、ハイドロと平行して、ちょっと気温が低いかなと思いましたが、アマリリスの植え込みを行いました。
トリノ冬季オリンピックもきょうで閉幕、寝不足の続いた2週間・・・女子フィギュア荒川選手の金メダルに日本中が安堵しましたが、スキー好きの私たちには、アルペン回転の皆川選手の100分の3秒で逃した銅メダルが本当に惜しかったですね。 |
2006年2月19日(日) 香り立つ春
沈丁花がやっと咲き、春の芳しい香りを立てています。とは言っても、実はあんまり咲かないツボミに業を煮やし・・・部屋の中に持ち込んだ一鉢が、咲き始めたのです。 でも、さすがの寒さも次第に緩んで来つつあるようです。復活祭に咲くというクリスマスローズもようやく優雅な姿を見せてくれました。
一雨ごとにだんだん花日記になってきそうな季節です。フリージアの稲穂のようなツボミも、葉の間にわずかに覗いています。 |
2006年2月12日(日) 明るいベランダ、またハトが・・・ 日に日に日射しが高く暖かくなってきました。そして、当マンションの外壁塗り替え工事もようやく終わりそうです。そうなってくると、居場所を失っていたハトたちが・・・また戻ってきたようです。
日曜の午後、日射しの差し込むリビングで日向ぼっこをしていたら、目の前のベランダにおっきなハトが!トコトコと2羽歩いているではないですか。 手すりや間仕切り板などハトが着地できそうなところには、トゲトゲ障壁を置いているのですが、隣の部屋伝いに、歩いてきたようです。直ちに水鉄砲を構えて発射!これだけ近ければ外れるわけもありません。見事、命中しました。 バタバタと、2羽揃って飛び出していきましたが、この先、また苦労するのかしら?やはり、お隣の部屋との共同戦線を張らなければ・・・効果が弱いんでしょうね。 それにしても、すぐ近くに30階を超える高層マンションができたのに、高いところを好むハトが、なぜあっちへ引っ越さないのでしょう?? イタリアでの冬のオリンピックが始まりました。時差9時間近くでは、競技時間は日本では深夜から早朝、TV観戦も楽じやありません。 今回はHi−Visionで見ていますが、精緻な画面で雪煙や氷の粒の質感まで見て取れるようです。でも、真夜中ではやっぱりきついですね。 |
2006年2月5日(日) 風は冷たく、光は高く 光の春といわれる2月になりました。先週は節分、立春と春も近く思える行事です。でも、まだまだ吹く風は冷たく、土曜の朝は東京も氷点下、この冬既に7度目だそうです。
それでも、お日さまの高度はだんだん高くなってきました。午後の日射しが超高層マンションで遮られることもなくなり、ベランダには終日の日だまりが戻ってきました。 そんな中、春を待つ木々の蕾がだいぶ膨らんできています。そんな蕾を一挙公開・・・
そして、今週でやっとリンゴの鉢替えが終わって、冬の植え替えが全て終了しました・・・植え替えた鉢の数は20個近くなりました。 きょう植え替えたリンゴの鉢の中には、コガネムシの幼虫が10匹ほど潜んでいました。そのため、根の生育が悪く、鉢の半分までしか根がありませんでした。きれいに取り除きましたので、この春の生育が楽しみです。 |