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花日記(Flowers Diary)

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2006年1月29日(日) 一転、ぽかぽか陽気に

きょうは先週の雪から、一転10度を超えるような暖かい日曜になりました。この暖かさに懸案となっていたリンゴの植え替えに取りかかることにしました。


一番大きなふじの木の植え替え

03年12月に植えたフジの苗木、丸2年経ったということで鉢から取り出し、根鉢を崩してほとんどの古い土を払ってから、同じ大きさの鉢に再度植え込みました。本来なら一回り大きな鉢に植え替えるのでしょうが、元々が12号サイズと、これ以上大きなサイズは求められません。
当園には同じ時期に求めて植え付けたリンゴの苗木はあと3つあります。ふじとつがる、そして王林です。しかし、植え替えると花見が付きにくくなるといわれておりますが、当園のこれらはまだほとんど花を付けたことがないのです。さて、植え替えを行った方がよいのか、それとももう一年・・・


クリスマスローズの蕾が上がってきました

今年の厳しい寒さの冬越えに頑張っているベランダの植物たち・・・リンゴやバラそしてクリスマスローズも蕾を膨らませて来始めています。間違いなく春は近づきつ・・・


花の増えたマーガレットの鉢



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2006年1月22日(日) 雪、ゆき、yuki・・・

土曜日は一日中雪でした。
積雪そのものは、東京でもそれほど珍しくないとしても、一日中、昼間も降り続いたのは珍しいですね。


降っても降っても車道にはなかなか積もりません

早朝には雨交じりだったのが、8時頃からは本格的な雪、それも吹雪模様になってきました。でも、三ツ目通りのような幹線道路は交通量が多いため、なかなか積もるまでには至りません、団地内では、樹木も真っ白なのに・・・。


一転、モノクロの世界

ベランダの中にも雪が吹き込んできます。カメラを接写モードに切り替えて・・・


雪の結晶なんて、子どもの頃以来ですね

一夜明けての日曜日、買い物にプレミオを乗り出そうとしましたが、駐車場回りは雪が凍ってカチンカチン、そんな状態なのにバイクや自転車、歩行者がふらふらとプレミオの横をすり抜けて通っていきます。
見ているほうが怖い、スコップと竹箒を持ち出して、通路を確保しようと・・・しかし、いつの間にか、次から次へと範囲が広がり、途中から見知らぬ住人も一人、二人と加わり、気が付けば汗びっしょりになっての雪かきです。
通路を含めてプレミオの周囲2mぐらいの雪はすっかり取り除きましたが、カチカチの雪に苦労して、一時間も経過・・・雪国の雪下ろしに時間と体力が必要、というのを実感させられました。
それにしても、雪かきをしている私たちの横を通る人は多いのに、声を掛けてく人はほとんどいません(T_T)。
あのぉ、うちのプレミオは雪タイヤですから、別に除雪なんかしなくてもいいんですけど・・・でも、ここは人通りが多いしね、クルマの近くで転倒なんかされてもイヤですし・・・。
夕方、雪のなくなった通路を車いすで通って行く人がいました(^^)。


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2006年1月15日(日) 石灰硫黄合剤を散布

久しぶりに花日記らしい話題が続きます。暖かい日射しに誘われて、バラやリンゴに殺菌殺虫のため石灰硫黄合剤を散布しました。


硫黄合剤の散布で木肌が白っぽく変色します

濃度10倍液を作って、背の低いバラや小さな鉢には、スプレーで散布し、その後、大きな鉢の林檎やツルバラには、刷毛で塗ります。
まだ、ツルバラのアメリカと林檎の植え替えが残っているのですが、来週ですかね・・・

春告げ花アネモネがやっと一輪咲きました。

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2006年1月9日(祝) 寒波の中で・・・

日本列島を覆う寒波は相当のものなのですね。群馬の辺りでは野菜畑の土が凍っているといいます。
その寒波の中ですが、昨日きょうとバラの植え替えに勤しみました。


ずらっと揃った植え替えた鉢バラ

例年のことですが、結構大変。
赤玉土3袋、腐葉土1袋を用意し、まず鉢バラから・・、ラ・フランス3鉢、マヌゥメイアン、モダンタイムス、フリュイテ、グラミスキャッスル、コレッタ、そしてツルバラ3種、ピエールドゥロンサール、レオナルドダヴィンチ、チャールズオースティン
3時を過ぎると日が傾き、少々寒くなり、腰が痛くなってきた頃にやっと終了です。
まだ、一つ大きなアメリカが残ってしまいました。あと、植え替えが必要な林檎の鉢が4鉢あります。いずれも12号という大きな鉢なので土も新たに3袋ぐらいは必要になります。
これらは後日に回して・・・このあと、病虫害用の石灰硫黄合剤の散布をしなければなりませんし、春の準備は結構たいへんです。

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2006年1月3日(祝) 貴方のために祈ります・・・

新年あけましておめでとうございます

小さな植物園Gardenーkeiも7年目の春を迎えます。この間の皆さまのご愛顧に本当に感謝いたしますとともに、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。。
暮れから、熊野吉野と紀伊半島の山中を縦断してまいりました。大河ドラマの義経に影響されたわけではなく、板東、秩父に続いて、西国33観音札所巡礼を始めたものです。
思えば、昨年の高野山行は大雪にたたられ、行程が大分厳しいものになりました。しかし、今年は幸い年末の寒波も緩み、毎日好天に恵まれました。
道中、吉野山中の凍結路でスタッドレスタイヤでも上れないところがあり、坂道の途中でチェーンの装着という少々厳しいシチュエーションもありました。でも、今年は渋滞に苦しめられることもなく、1291kmの全行程を快適に走りきりました。

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