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花日記(Flowers Diary)

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2005年11月29日(火) 激しい寒暖の差

日本海に台風並みの低気圧があって発達中だそうです。その所為か、首都圏は強い南風が吹き付け、気温は18度まで上がりました。
この気温で、地下鉄や室内では暑いぐらいでしたが、夕方になって、低気圧から伸びる前線が本州を通過したらしく、急に北よりの風に変わり冷え込んできました。
子どもの間では、風邪が流行りだしているようです。インフルエンザの大流行も心配されているし、なんか気配が蠢いて来始めましたかな。


姫リンゴが真っ赤になっています。

天気予報では、明日朝の気温は7度まで下がるそうです。そろそろ、コートかマフラー、あるいはセーターが一枚ほしくなりそうですね・・・

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2005年11月19日(土) もう雪便り・・・?


決して去年の写真ではありません、まだ11月だというのに既に立派なことし!の雪景色です。

この冬(秋?)最初の寒波襲来ということで、札幌では市街地でも雪が積もっているというニュースが流れていたこの週末、でも、ここは首都圏というのに、行く手に「ユキ チェーン必要」の標識がかかります。
遠くに見える苗場山から上越の山々は既に白く雪化粧されています。群馬県から新潟へ抜ける国道17号線の三国峠は既に冬タイヤでなければ通行できないようです。
最初の写真の冠雪した道路は、水上温泉街を抜け藤原湖の方に向かう途中です。マサカとは思いながら、用心のためにスタッドレスタイヤに付け替えていましたので、無事に走行できましたが、まさしく吹雪の中のドライブでした。

雪月花というのは、満月、遅雪、桜吹雪、のことらしいですが、この季節なら、さしずめ雪紅葉とでもいうのでしょうか。いま、もみじが燃えるような国境稜線の山々も山頂から白く色が変わり始めていました。


初雪に 気ぜわしいねと 山もみじ  


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2005年11月7日(月) 少しの収穫・・・

11月に入って、今年のリンゴが、ようやく収穫の季節になりました。とはいっても、王林が1個だけでした。それに、アルプス乙女が2個、枝から落果していました。
王林を食してみました。酸っぱさがいくぶん残る爽やかな味でしたが、ふじのような甘みは少ないので、いわゆる今風の味ではありません。見た目赤くならないことと相俟って、いまいち人気がでない理由でしょうね。


青リンゴ王林とアルプス乙女

アルプス乙女は直径5cm、皮ごと口に放り込んでみましたが、すっぱー!やはり、観賞用でいいのでは・・・。
ムラサキシキブ(紫式部)の葉が枯れて、すっかり落葉してしまいました。枝ごと切り取って紫の実を生け花?にしてみました。

高貴とか下品とか評価は分かれますが、紫の色の感じが、やっぱりいいですね。これだけの色が出る植物はそんなにないような気がします。

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