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花日記(Flowers Diary)

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2005年10月30日(日) 涼しい日々

10月の週末は、とうとう全て雨模様、初秋の季節はすでに過ぎて、もうじき霜月になります。リンゴもそろそろ晩成種のふじが色付く頃になりました。当園のふじは、まだほの赤い程度ですが、アルプス乙女はすでに真っ赤です。


食用と言われてもねぇ・・・

この休みに、残っていた球根アネモネとラナンキュラスを植え付けました。
フリージアは、早や緑の新芽を10cmぐらいに延ばしています。が、しかし、このフリージアというもの、腰が弱くて少しのびると、茎もろともすぐに倒れ込んでしまうのです。
毎年、それで悩むのですが、今年はちょっと一計を案じて・・・

ホームセンターで金網を買ってきてコンテナにすっぽりかぶせ、網目の間から新芽を覗かせました。土の面との間隔が少ないのが気になりますが、少しは倒れ込みを支えることができましょうか・・・。
それにしても、最近、ここ深川近辺はホームセンターの開店ラッシュ、より取り見取で消費者にはありがたいのですが、いったい大丈夫なんでしょうか。何年か経ったら閉店ラッシュになったりして・・・

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2005年10月23日(日) やっと秋晴れ

2週続けて日曜出勤でしたが、今週はやっと休めました。でも、相変わらず土曜は雨、きょう日曜になって久しぶりに秋晴れが帰ってきました。
とはいえ、すでに冬将軍の到来とかで、高い山では初冠雪となったそうです。東京の気温も晴天にもかかわらず22度、肌寒いぐらいでしたね。
秋も深まると、東京からも、毎日富士山が見えるようになります。きょう、久しぶりにビルの間から富士の姿を見ることができました。でも、また富士山を隠すように、新しいビルが建ったようです。毎年、景色の中のビルの数が増えていきます。
間近に迫った冬に備えて球根植え付けを急がねば、ということになりそうです。園芸センターでラナンキュラス、アネモネの芽だしベッドにする用土バーミキュライトを購入してきました。
この時期の園芸センターは、シクラメン、ポインセチア・・・とクリスマスプランツが並んでいますが、春の花パンジービオラも今頃が植え付け時期ですね。


ビオラ黄と薄紫の混植です

ビオラの黄色とヴァイオレットを4苗ずつ買って、2鉢に植えてみました。成長が早く、かなり増えますので鉢がちょっと小さすぎたかな、と思います。

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2005年10月16日(日) 毎週、雨・・・地震まで

先週に引き続き、この週末も雨模様でした。加えて、きょうは夕方に震度4の地震まで・・・地下鉄に乗るために歩いている途中で、電線が揺れていて気が付きました。
日曜日ですが仕事で出かける途中でしたのに、地震のせいで地下鉄はストップ、間に合わないのではと、心配させられました。
出かける前に一仕事、芽が出そうになっているフリージアの球根を植え付けました。


かなりの密植にしてみました

四角のコンテナひとつと、8号のバラ鉢にフリージアを植えました。残るラナンキュラスとアネモネは11月まで待ってみようと考えています。
秋バラも最盛期になってきました。今見頃のマヌゥ・メイアンとグラミスキャッスル、モダンタイムスを切り取り、ガラス花瓶で活けてみました。




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2005年10月10日(休) 3連休・・・雨模様

先週、30度といったのもつかの間、晴れの特異日の体育の日だというのに、今週は3連休の間、首都圏ではずっと雨模様でしたね。
それでも、気温は低いので、秋の植物にはありがたいかも知れません。当園の秋バラも、ラ・フランスに続いて、マヌゥ・メイアン、モダンタイムス、グラミスキャッスル、フリュイテと各種咲き出してきました。


秋の風情が出てきました

秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、そして食欲の秋ですね。最近流行っている、ガス火でご飯が美味しく炊ける土釜というのを買って来ました。
早速試してみましたが、そこそこ美味しく炊けまして、お焦げもできます。普段はお茶碗1膳なのに、ぱくぱくと2杯、3回続けていたら、体重が・・・やば!

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2005年10月2日() 10月の真夏日・・・

東京大手町で31.7度、太平洋側の各地で30度を超える真夏日が続出し、10月の過去最高温度を記録した所が7カ所もあったそうです。確かに暑かったですね。
この休みに球根を植えようと思っていたのですが、球根の適温は23度ぐらいですから、もう少し様子を見ることにしました。最近は、高温続きで年々植えるのが遅くなります。いったいどうなることやら・・・
いま、CS放送で映画のディ・アフター・トゥモーローを見ていましたが、あの映画で描く「気象の大異変」が物語ではなく本当に起きそうな気がしてきました。
映画といえば、成瀬巳喜男監督作品だけでなく、懐かしい「寅さんシリーズ」をNHKBSがやっています。すべてで48本、とりあえずDVDに収録しようと録画していますが、成瀬作品と違い、放送のペースが週1と遅く、いまだに13本、コレクションが完成するのは来年になるそうです。
その柴又、帝釈天に土曜日に寄ってきました。


着いたのが夕方でしたので、人影もまばらな帝釈天の境内

久しぶりに、高木屋で草だんごでお茶を飲んできました。
 でも、この寅さんシリーズですが、全48本のタイトルやマドンナを眺めていると、意外と見ていない作品が多いものです。確かに思い返してみても、お盆お正月の封切りが恒例になった頃には、すでに邦画の衰退期、洋画なら別ですが、寅さんを見に行った記憶は少ないですね。皆さんは如何でしょうか?

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