Homeへ

花日記(Flowers Diary)

これまでの花日記はこちらへ

2005年7月31日() 夏本番・・・花火、梅干し、モモ

夏本番、やっと暑い日が続くようになりました。
夏の3題話といえば、まず花火、花火といえば下町深川では大川両国の川開きです。きのう30日の土曜日にその隅田川花火大会が開かれました。


少し遠いけど右が第1、左第2の両会場です

そして、夏の日射しに喜ぶのは、梅の土用干しです。漬け込んでほぼ一月経って、程良く漬かった梅を強烈な夏の日射しに曝します。


4kgの梅から約70ヶの梅干しができました

この土用干しで保存性が高まり、梅の皮はつまめるほどに柔らかくなって食感が更に良くなります・・・の筈、です。
そして、強い日射しでモモの色づきも更に良くなり、果肉も程良く柔らかくなってきました。小さいのを一つ収穫して切ってみました。


もうちょっと大きくなぁーれ

先日のモモは実が堅くてリンゴのような食感でしたが、これはやっと「桃」の味になりました。ふわっと柔らかく果汁もたっぷり、これこれ、これですよね桃は。それにしても、ちっちゃい実なのに種は一人前です。

トップへ

2005年7月25日() 東京震度5のとき・・・

本当に梅雨は明けたんでしょうか?前に、梅雨明け宣言を取り消したこともあったけど・・・、大丈夫なのでしょうか。
首都圏は梅雨明け後1日、2日暑い日はありましたが、総じて涼しい日々が続いていますね。まぁ、過ごしやすくて何よりですが・・・。
22日の金曜から夏の休みに入っています。2日目の24日に震度5強の地震・・・その時は、宇都宮の方で食事中でしたが、ガタガタと来てかなり長い間グラグラ揺れていました。震度3から4というところでしょうか。
その後、5時にクルマで東京に向けて出発、5時40分に宇都宮上三川というICから高速に入線しましたが、高速はまったく影響なし、むしろクルマの数が少なく、流れは極めて順調でした。
しかしラジオからは、東京足立区で震度5強、JRなどの交通への影響が次第に深刻になっていると・・・首都高速の状況が心配になってきました(深川の当園の状況も少し心配)。
首都高は入り口閉鎖!!
ラジオの放送に、エエぇーと(新潟地震の時に東北道が通行止めで羽生PA内で1時間足止めになったことが思い出されました。)。でも、何と今回は、外からの首都高への流入はおとがめなし!ラッキー。浦和から板橋線、池袋から霞ヶ関とスイスイ、8時には同乗者を自宅まで送り届けることができました。何と、いつもより1時間も早かったのです(^_^)v
しかし・・・その後、渋谷から246を通っての戻り道では、ビックリでした。あちこちの地下鉄出口当たりには、人がいっぱい、中には車道にまで出てタクシーを捕まえようとする人が・・・
後で知ったのですが、地下鉄やJRがまだストップしていたのですね。永代橋も東に向かって歩いている人がゾロゾロ・・・、どこまで歩いていくのでしょうか、小さい子どももいて、可哀相になりましたが・・・乗せていくわけにもm(_ _)m
宇都宮で一緒にいた人たちの中には、東北新幹線で帰った人も大勢いたのですが、あの方たちは、大変な帰り道になってしまったのでしょうね・・・

トップへ

2005年7月18日() 梅雨明けですって(^_-)

信用していいのかどうか、気象庁が全国的に一挙に、梅雨明け宣言をした模様です。確かにきょうは暑かったですね、クルマから外に出ると、モワーと空気が重くて、とても10分といられないぐらいでした。
 当園のモモの色づき具合をみても、夏は確かに来たようですね。


モモは8つ収穫できそう

一つ収穫して試食してみました。

携帯電話と比べたとおり、実にちっちゃい可愛いモモですが、試食したところ、しゃきしゃきとしていて瑞々しくて美味しかったぁ。まるでリンゴのような食感でした。

トップへ

2005年7月10日() 色付いてきました

思うように成長しない果樹の実ですが、季節が夏に近づいてきたためか、桃の実が色付いてきました。


色合いはなかなか立派です

ほのかに赤くなった桃の実は収穫間近という感じですが、如何せん大きさは赤ちゃんの握り拳し大しかありません。これでは、たぶん甘くないでしょうね・・・かといって、もうこれ以上は大きくならないでしょうね、きっと。
色付くと言えば、漬け込んだ梅干しに赤シソの葉を揉み込んで、色付けをしています。


おもりの間に赤い梅酢が見えます

ちょっとよく見えませんが、綺麗な澄んだ赤梅酢ができています。でも、実は、右に見えているホーローの入れ物の方にも漬け込んでいるのですが、こちらには白カビが生えてしまいました。そのため、白梅酢の段階で一旦梅を取りだして焼酎で洗い、梅酢もコーヒー濾紙で漉したあと焼酎を少し加えてみました。その後、カビの発生は抑えられていますが、お味の方はどうなるか・・・

トップへ

2005年7月3日() 奇形のリンゴが落果

なかなか大きくならないリンゴの実、その中で一番早く実を付けた紅玉が落果してしまいました。ネットを掛けていたので、下まで落ちずに済みましたが、その形が二つくっつけたような奇形のリンゴでした。


香りはリンゴのそれなのですが、食べるのはちょっと無理

あちらこちらで梅雨末期のような大雨が降って、被害もかなり出ているようです。てっきり、空梅雨かと思っていたのに・・・。

トップへ
    Homeへ