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花日記(Flowers Diary)

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2005年5月29日() バラの開花も終盤に・・・

その後、ハトはなりを潜めています。
隣戸のベランダに飛来しているのを2度見ましたが、こちらに入ってくる様子はありません。
 バラの開花もそろそろ終盤に来ました。ツルバラのアメリカも華やかに咲き出しました。このバラは散る時にバサッという感じに花びらをまき散らします。下の階に迷惑になるといけないので、ベランダの内側に場所を移しました。


天井に届く一本仕立てのアメリカです

リンゴは順調に生育していますが、新梢もどんどん伸び出ています。あんまり徒長気味では翌年の花芽が付かないと言いますので少し先端をカットしてみました。


カット前のふじの苗木です、自由奔放です

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2005年5月22日() ハト闘争・・第一幕は勝利?

先週から始まったハトとの闘い、取った対策は次のとおり、その結果は・・・・?
1 忌避剤の散布(木酢液、オレンジ洗剤、トイレ芳香剤)
2 手すりへのテグス張り、隣家との隙間ふさぎ
3 サボテン置き
 木酢液などの散布はまったく効果なしでした。ハトは嫌がる様子もなく平気な顔でベランダに出入りしていました。
 次に、Webを検索して、ハトが止まる手すりにテグスを張ると良いというのを知って、その夜、早速やってみました。


手すりの上8cmのところに張った細い釣り用のテグス

翌日、テグスにハトが引っかかって緩んでいる箇所がありました。これにはハトもビックリしたようですが、何と!次の日、ハトの仕返しがありました。それまで1、2個だったベランダへの糞が6カ所に増えていたのです。

沈思黙考、ハトの行動をよく観察してみました。さすがにテグスがイヤなようで、ハトは手すりに止まれなくなりましたので、まず隣戸の手すりにからベランダに降り、境の隙間から歩いて入ってきます。

そこで、これもWeb情報「ハトは尖ったものが嫌い、羽が傷つくのを嫌がる」を参考に、当園にあったサボテン金鯱2鉢を左右の隣戸との境に置いてみました。


見るからに痛そう!

これが効いています!
加えて、強力な水鉄砲(実はポンプ式のスプレーのノズルを絞っただけ)を用意し、一度、一羽に木酢液を吹きつけたところ、まったく寄りつかなくなりました。

ハトとの闘い(大げさですが、けっこう深刻になるので最初が肝心ですって)第一幕は、当方の勝利です。さて、この後、第2幕はあるのか?ないといいのですが・・・

こんな大騒ぎの中、バラや百合の開花が続いています。群馬のリンゴ園の摘果作業にも行って来ました。


当園のシンボルラ・フランス開花です


優雅なツルバラピエール・ロンサールも開花

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2005年5月19日(木) 5月の嵐、ハト公害・・・

5月の嵐は時として台風並みの南風を伴うことがあります。昨日きょうと突然現れた今回のメイストーム、北海道で40mの強風が吹く大荒れの天候となりました。
首都圏でも強い風が吹き荒れ、当園でも被害が出てしまいました。折角、順調に生育していた王林の一つが枝ごと折れてしまいました。


小さなピンポン玉?程度になっていたのに・・・

でも、折れた枝をよく見ると、付け根の半分ほどが茶色に変色していて、幹から剥離していたようです。元々長くは持たなかったような感じです。むしろ、小さい内であきらめがつくというものでしょう・・・モモも一つ落ちちゃいました。

先日の日曜辺りからベランダにハトが数羽飛来するようになりました。ハトは一見可愛らしくても、朝早くからクウクウと鳴きますし、フンも落とす、マンションにとってはたいへん迷惑な招かれざる客です。大声や棒で脅したりしてみましたが、まったく動じる様子もありません。

WEBで調べますと、いろいろなハト除けの方法が出ています。それらを参考に、ハトが出入りする隙間にテグスを張ってみました。でも、手慣れた様子のハトは手すりに止まってから、テグスをくぐってベランダに入り込んでいます・・・

それならと、意地になって手すりにもテグスを張り巡らしました。ハトが嫌うという柑橘系の香りの洗剤を撒いたりもしてみました。さてさて、これで、効果がありますか???ハトの方が利口のような気がしています。

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2005年5月15日() バラの色はどんな色・・・

バラの色はどんな色でしょうか?
薔薇色の人生などといわれますが、バラの色は花毎にすべて違うといってもよいぐらいたくさんあります。ローズピンク、深紅そして黒バラ、黄バラ・・・まぁ、ご自分が好きなバラの色が貴方のバラの色ということなんでしょうね・・・その中でも白いバラ、特に純白のバラはみんなが好きな色ですね。


咲き始めは純白(笑)、グラミスキャッスルが開花です

この季節、深川の町を散策すると、派手な紫のペラルゴニュームと、色様々なバラの数々が目に付きます。


壁いっぱいに這わせた真っ赤なつるバラ、お見事


ご自分で整備?した歩道の植栽


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2005年5月14日() ひかりは電話にも・・・

大型連休(NHK風)明けのフル勤務は、やはり長いですね。土曜日が待ち遠しい一週間でした。
「ひかりは西へ」というキャッチフレーズがありました、思えば、スピード至上主義というのは日本人の気質に合っているのですね。JR西日本さんがそれを優先したと責められていますが・・・求めたのは我々なのかも知れませんね。
それはともかく、電話の話です・・・NTT東(アルファベットに方角ばっかりです)がBフレッツを利用したIP電話「ひかり電話」を奨めていましたので、その話に乗ってみました。
13日に工事(NTTの交換機)をしてもらい、当方はNTTから送られてきた、ルータにTELポートが付いた「ひかり電話接続装置」とやらを、LANケーブルでVDSL装置に接続するだけで、ひかり電話が利用可能になりました。
とりあえず、携帯からテストしてみました・・・いくらか音が割れるような感じがありますが、気にしなければ気にならない程度ですね。これで、月2000円ほど電話料金が安くなるらしいのですが・・・
もうすぐアマリリスが開きそうになっています。
クレマチスも次々に開花してきました。


球根が大きいから巨大な花になります


天辺にばかりつぼみが付いてます、
せっかくあんどん仕立てにしたのですから、
側方にも咲いてほしいところです。

きょうは久しぶりにちょっとガーデニング、根詰まり気味のアザレアとジンチョウゲの挿し木苗を植え替えました。それにしても、きょうの気温は15度ぐらいとまるで3月の気候、ベランダにいてもブルブルおお寒む。折から14、15日は神田祭り、お気の毒ですね。

 

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2005年5月8日() GWの連休終了です

さて明日からは、全国的に連休明けですね。
Garden-Keiの連休は、遠出はつくばの植物園に行った一度ぐらいで、全体的にリフレッシュに充てた10日間でした。
忙しかった?のは、次から次へ開花する遅咲きリンゴふじへの人工授粉ぐらいでした。保存していた花粉も底を突きそうです。


毎日開くふじの白い花です

その甲斐があって、きょうになって3房ぐらいの結実が確認できました(リンゴの記参照)。

それにしても、連休最後の日が「母の日」というのも、なんか意味深な気がしますね。当園にも毎年恒例の花のギフトが届きました。今年は・・・


芍薬の大玉が10本と豪華な花束でした。

 

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2005年5月6日(金) 立夏過ぎて肌寒し

きのう子供の日は立夏でした。暦の上では既に夏が来ています。きのうはその通り日射しが強くて、日傘がほしいぐらいでした。でも・・・一転きょうは肌寒い曇り空、午後には関東も雨になるようです。

世間は連休明けで活動が始まっていますが、当園はきょうもお休みで、のんびりモードです。さて、新しい開花はバラのフリュイテとモダンタイムスです。


古株のフリュイテですが今年も香しく咲いてくれました


花弁に赤白の絞り模様のモダンタイムス

昨年、ベランダ工事のためニューフェイスはありませんと2004春バラで書きましたが、実は昨年夏に一鉢だけ購入していたのがこのモダンタイムスです。購入した時の花は白地に赤の絞りだったはずですが、今年の花は、逆に赤地に白の絞りのようになっていますね。

GWもあと3日です。
晴天のきのうは、つくばの実験植物園(クレマチス展をやってます)を訪れました。ナラやクヌギ、エノキ、ブナなどいわゆる広葉樹を見分けたいのと、木場公園の中の樹木の名前を知りたいと思ったのです。

ここの実験植物園では、多くの樹木に名札を付けてくれているので、楽に覚えられるはずなのです・・・けれども、樹の種類は多い上に木肌や葉の形も似ているので、一度覚えたつもりになっても、次見ると分からなくなったり、なかなか難しいものです。

 

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2005年5月3日() 6連休の初日

6連休初日に、また一つ新しい開花です。


クレマチスの「ザ・ベルベット」が開花しました

暑からず寒からず、こんな季節のいい時に6日もの連休、さてしっかり楽しみましょう、ということで、初日のきょう、GW恒例(笑)のサイクリングに出かけました。

満開のハクウンボク通りから清澄通りに入って南下、月島のもんじゃ通りへ。半分以上のお店はお休みにもかかわらず、人がいっぱい!路地裏には他県ナンバーの車がぞろぞろ入ってきて・・・ありゃりゃ違法駐車です。

かちどき橋を渡って築地へ・・・きょうは祝日にもかかわらず、市場が開いていました。セリが終わって片付け中の場内、トロ箱を運ぶクルマやリフトの間を自転車でスイスイ(お邪魔ですね)。

喧噪を避けたつもりが、築地の場内も場外も開いてるお店(寿司屋・・これがたくさんある、いくら築地でも多すぎ!)には人だかりと長い行列。とてもゆっくりできそうもなく、早々に退散です。

帰り道は新大橋通りを北上し、途中から隅田川テラスへ降りました。夕方の川風が日焼けしてほてった顔を気持ちよく冷ましてくれました。永代通りに上がって、深川の牡丹町のボタン公園へ行ってみました。


残念ながらもう散りかけた花が多いです

帰りがけに木場公園へ。連休中開催するという陶器市を覗いて、お皿を一枚購入。夕方の帰宅を促すドボルザークの家路が公園に流れる中、植物園でわすれな草の薄いブルーの小さな花を発見。

木場公園もたいへんな人です。高速道路はあちこちで数十キロの大渋滞のようですし、相変わらずのGW風景です。

 

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2005年5月1日() GW前半・・・

今年のGWは暦の巡り合わせが良いらしく、人によっては10連休を楽しむそうですね。当園の予定は、明日は働き、前半?3連休の後半6連休ということになります。

その前半、まずまずの天候に恵まれました。3日とものんびりモードで、ベランダの手入れ、買い出し、散歩と、まぁいつもの連休と変わりありません。

ただ一つ、思い立って、和室のふすまの張り替えにチャレンジしてみました。といっても、枠を外したりする大がかりなのはイヤです。簡便法を採用し、ふすま紙はそのままに、市販されている「壁紙」を上に貼り付けるというものです。これが、結構上手くいくのです。キレイに貼れる上、和風チックなふすま紙と違い、壁紙はモダンな色柄、紙質のものがありますので、和室の雰囲気がクリアになりました。

さて、GardenKeiのベランダにも、久しぶりに新人が加わりました。壁紙を購入したホームセンターで林檎の苗木を発見、2本購入しました。

その苗木は、ミニリンゴの「アルプス乙女」といわゆる「姫リンゴ」の2本です。いずれも今が盛りと花がびっしりと付いて咲いています。いずれの樹もリンゴの実そのものは食用としてはちょっと、なのですが、ふじなどの本命木への受粉用にいいのでは、と思って購入しました。

その本命木「ふじ」がようやく開花し始めました。さっそく、買ってきた姫リンゴの花粉を使って人工授粉を試しました。


耳かきの綿毛に花粉を付けてポンポン

アルプス乙女の方はふじと相性が悪い、ということで、ほかに保存して置いた「つがる」と「ハナカイドウ」の花粉も付けときました。

果樹の方に大部気が行っているのですが、当園の本命?バラもやっと咲きつつあります。トップバッターはマヌゥ・メイアンでした。


あでやかな濃いローズピンクです

最近は14階のベランダより、下界?の方が植物の成長が早いのか、散歩に出た公園で、満開になっている「ふじ」(藤棚の藤ね)を見つけました。


爽やかな藤色ですね

 

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