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花日記(Flowers Diary)

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2005年3月27日() もうちょい・・・

めずらしく暖かい土日になりました。ちょっと遠出をしたり、深川の散策で過ごしました。

サクラの開花予想は明日28日だったようですが、きょうの深川あたりのサクラは、もうちょいかな、というところでしたね。蕾はだいぶ膨らんで色付いているのもかなりありますが、あと2、3日はかかりそうです。

でも、当園の新種りんご、紅玉の花はいち早く咲き出しました。


これも一応、バラ科ですので一番乗りです

授粉用に入手した紅玉ですが、肝心のふじや王林はまだ当分咲きそうもありません。咲いたばかりの花ですが、やむなく摘んで花粉を採取することにしました(リンゴの記05参照)。

 

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2005年3月21日() 春の3連休はのんびり下町で

春分の日を含む3連休、東京を出る高速道路はいずれも大渋滞・・・それではと、この3連休は春の日射しいっぱいの下町散策と決め込みました。


おなじみ国会議事堂前のカンザクラ

連休初日は早速いい天気、暑いほどの車内、思わずクーラーに切り替えるほどでしたが、そんな陽気に定番の寒桜、いままさに満開となっていました。

2日目は、花曇り?でちょっと寒さのぶり返す中、神保町へ、いつもはちょいちょいと寄り道の本屋さんで、のんびり、立ち読み?・・・これまた、いつもは昼には食べない餃子屋さんで遅い昼飯。

満腹のおなかを抱えて、先日煮魚で焦がしてしまった雪平鍋を買い直しに入谷の合羽橋へ。最近はIH対応とかで、やたらに底厚、肉厚の重いのばかりが流行りのようで、合羽橋でもなかなかシンプルなのがなく、5軒目ぐらいでやっと見つけて購入、1260円也(いまどき税抜き表示)。

浅草観音様におまいり、吾妻橋に出ると、隅田川の船下りはお客さんがいっぱい・・・


人気です、宇宙戦艦ヤマト風

3日目はこれまた暑いほどの春分の日、お寺の多い深川にはお墓参りの人たちがぞろぞろ・・・徒歩で、ご近所を散歩しながら、図書館に借りていた本を返しに。

先日竣工した同潤会跡地のマンションでは引っ越し日和で、トラックが順番待ち状態でした。


マンションの裏に同潤会の記念碑がありました

本当にいい天気、路地裏の猫も、思わずフワァー

歩き回って足は痛いけど、渋滞疲れに遭わずにすんで、いい3連休でした。ところで、この暖かさで林檎の紅玉の蕾が色付いてきました。まだ本命のふじのつぼみは堅く、折角受粉用に購入したのに、花時が合わないようです。


紅玉の蕾はもうピンクです

 

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2005年3月13日() 雪空とジンガロ

朝の内、広がった青空ですが・・・みるみる黒雲が出てきて、始めチラホラ舞いだした雪が本格的な降りとなりましたね。ベランダから見ていると、都心の高層ビルが雪雲に覆われていくのが分かるほどでした。

こんなことなら、土曜日に雪を求めて河口湖に行く必要もなかったですね・・・でも、中央高速に渋滞が全くなく、一時間ほどで着きました。こんな立派な富士山も久しぶりに見ました。


高速の上でトロトロ走って撮りました・・・

その土曜日から、木場公園の特設テントで騎馬オペラのジンガロ公演が始まりました。二日目のきょう、早速行って来ました。


前室テントはカフェ&バーになってます

残念ながら(当然に)写真撮影は禁止ですので、詳しくはジンガロのHP http://www.zingaro.jp/ で見ていただくとして、その感想は・・・

うーん・・・フランスですね
ストーリーを読み解こうとはしない方がいいようです。
声明とお香、チベット仏教の世界そして非日常を感じてください。不思議な馬の静止いや演技、そして躍動には感嘆させられます(っていってもその部分はサーカスそのもの)。

まぁ、そんなところですね。ちなみに隣席の男子高校生はぐっすり寝ていましたし、帰り道で飛び交う声も「寝ちゃってたね」「あなたもね・・・」、あの声明(読経)と香しいお香の世界では、やむを得ないような気もします。

木場公園といっても、すぐ近くに三ツ目通りが走っていて交差点信号があるので、シーンとした時に暴走族の爆音が聞こえたり、救急車のピーポーが近づいたり、そういうのもまた一興と思いましょう。ちなみに、きょうは当日券がまだかなり残っていました。

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2005年3月6日() 天気予報、相変わらずですね

金曜の雪はかろうじて・・・、気象庁さん、ほっとしたでしょうが、今日の雪の予報は案の定外れ!でしたね。NHKニュースの気象予報士の荒嶋さんは、もうフォローもしないで、「明日の関東地方は暖かい春の日射しが」なんて言ってました。

しかし、このところの低温状態、植物にはいいのかもしれませんね。暖かいと、やたらに徒長してしまうバラの新芽も成長がゆっくりになっています。そんな中で、アマリリスの球根の切り口から新芽が見えてきました。

深川界隈にいつもなら漂う沈丁花の香りはまだ感じられませんが、当園の沈丁花は満開に近くなり、その香りは次第に強くなってきました。


だいたい咲いたかな、ジンチョウゲ

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