Homeへ

花日記(Flowers Diary)

これまでの花日記はこちらへ

2005年2月21日(月) やっと視界が開けました

昨年の9月23日に足場が15階まで組み上がり、ベランダの視界がふさがってからほぼ5ヶ月、やっと外壁修繕工事が進んで、きょう足場の一部が外され、ベランダからの視界が開かれました。


右端にまだ足場が残ってます・・・

さらに、左には32階のマンションが建ちましたし、とうとう前のような180度の展望は望めなくなりました。しかし、よく考えてみると、20年間も東京のマンハッタンを独り占め?できていたことの方が奇跡的なことですね。

さいわい、日射しは相当程度確保できているようですし、また植物が元気になってくれれば良し、ということだと思います。そして、この高層マンションの前に、旧同潤会の形を残すモニュメントとしての4階建てのビルも姿を見せました。

ブルーのネオンが灯っているスペースがありますが、ここがレインボー7色に変わるようです、いいんだかどうだかまだよく分かりませんが・・・

トップへ

2005年2月20日(日) 花冷え?に開く花

18日は24節季の「雨水」、柔らかい春の雨に植物の芽が萌えいずる頃・・のはずですが、少し寒すぎる週末に植物も縮こまっているようです。そんな中、クリスマスローズに続いて沈丁花が開花しました。


まだ香り立ってはいませんジンチョウゲ

沈丁花の香りは春を呼んでくれますが、その白い花は春の色というのにはちょっと寒そうです。補うようにプリムラが薄桃色の花を咲かせてくれました。


プリムラ・ジュリアン・ベルローザって長い名前

ニュースでは、水戸の偕楽園では梅まつりが始まったようですね。房総のスイセンの開花は12月中旬と、すごく早かったのですが、年明け後の寒さで梅や桃は平年並みのようです。当園の沈丁花も昨年と同じ日に開花しましたし・・・。

当園で本年植え付けた唯一の球根、フリージアが大分大きくなってきました。もうじき、稲の穂のような蕾が葉の間から顔を出してきそうです。

 

トップへ

2005年2月13日(日) また空振り・・・

きのうの予報では「朝の内、関東地方南部は雪の可能性」ということでしたが、また空振りでした。

そんな寒い空、やっとクリスマスローズが一輪だけですが咲きました。

いまでこそ温室の加温栽培で2月でもいろいろな花が見られますが、本来なら2月では梅ぐらいしか咲きません。そんな中で、熱心な愛好者がいるクリスマスローズは花姿も花色もたくさんの種類があるようです。でも、ネックはその値段の高さですね。小さな苗でも結構します・・・

値段の高さといえば、ガソリンのハイオクはレギュラーと比べて大体10円高ですね。それが、日石さんがキャンペーンとやらでレギュラーと同額にしていました。店員さんの「同じなんですから入れてみて」との薦めでプレミオに入れてみました。


いつもは手前の赤のレギュラーホースですが・・

「加速が違いますから・・・」とのことですが、タンクに前のがだいぶ残っていたので満タンでも30Lぐらいしか入りませんでした。レギュラーと半々ではそんな違いは分かりません。まぁ、でもプレミオも初めておいしい?ガソリンを、ということですね。ちなみにキャンペーンはきょう13日まで?

トップへ

2005年2月6日(日) 春の気配を探しに・・・

2月に入り立春を過ぎました。春の気配を感じに、房総に行ってみました。

館山辺りからは、国道に沿って菜の花の道案内が続き、海辺のフラワーラインには「花摘み」の看板がたくさん出ていました。

SPRING_SEASHORE_0205.JPG - 10,616BYTES
外房千倉の海岸線

でも、海の波は結構高く、2mぐらいの波が砂浜に押し寄せていました。じっと見ていると、津波の波に見えてきて、思わず後ずさりしたくなる・・・ような気がしました。

SPRING_SEA_2_0205.JPG - 13,200BYTES
海鳥が波の合間の小魚を狙っているようです

深川から首都高に乗りアクアラインを通って行くと、木更津までは、わずかに40分ほど、すごい便利な道路です。でも!その後がたいへん、木更津から先の国道127号はずっと渋滞が続きます。

いま、館山からの高速道路が竹岡というところまでできていますが、そこまで2時間弱かかりました。本当に全線開通が待たれますね。

それにしても、上越の方は冬将軍が居座ったままですね。スキーに行かない冬ほど雪が多い。暖冬ですなんて言ってた気象庁、「天気予報って当たらないんですよね」なんて、(ラジオで)言ってた気象予報士がいましたよ、かわいそうでしょ。

トップへ
    Homeへ