赤城山の麓で、新潟県中越地震に遭遇しました。
信号で停車中に、くらぐらぐらぁっと大きく車体が揺さぶられました。
横揺れ?瞬間、愛車プレミオも寄る年波にとうとうガタが来たかな?と思いましたが、すぐにラジオが地震を放送しました。でも、そのときには、まさかこんな大きな被害が出るようなものとは・・・
その後、佐野藤岡ICから東北道に乗りましたが、羽生PAで身動きできなくなりました。加須ICから浦和料金所までの区間が「地震のため通行止め」・・・???なんで、東京の震度は3ぐらいのはずなのに、こんな所で?
理由の説明はなく、当然大渋滞が発生!PA内に次から次と入ってくるクルマや観光バスで、PA内は身動きが取れない状態になりました。なにしろ先が閉まっているので、本線内はまったく動きません、なのに、後からはどんどんクルマが来ます・・・前にも後ろにも行けないというのは、こういう状態なんですね。
私は運良くPA内でスペースを見つけて駐車できましたので、トイレに行ったり、買い物したり、メールしたり(笑)できましたが・・・通路に止まってしまったクルマの人は、トイレにも行けずただ待つだけ・・・もうジタバタせずにシートを倒して寝ちゃうことにしました・・・約一時間
ようやく通行止めが解除され、その後は、ウソのように順調に流れて、10時過ぎに帰宅できました。しかし、その頃からTVは大騒ぎでしたね。いまもNHKはほとんどニュースのみ・・・もう少し遠出してたら、関越の上にいたら、と思うとぞっとします。
新潟には関係者も多く、夏冬ともおなじみの所も多い、本当にお見舞い申し上げます、早く治まってほしいですね。
ところで、なんで赤城山かといえば、例によって、新治村へリンゴの樹の成長具合を見に行った帰りだったのです。
十分赤くなってきた我が家のふじ