気象庁は本日梅雨入りを発表したそうですね、となると、当然、梅、ウメの実の季節です。
そろそろ、スーパーの店頭には、梅シロップ(ジュース)や梅酒の製造に適した青梅が並んでいます。ちなみに梅干しの材料には、もう少し熟して黄色く色づいた南高梅が最適です。
当園では昨年、シロップのほかに梅酒も作りましたが、とりあえず今年は、シロップ製造に着手しました。
4リットルと2リットルの広口瓶(値段は同じ552円?)
スーパーで購入した青梅1kg(780円、高い!)と、今年は特別に南高梅1kg(880円)を傷つけないように良く洗い、つま楊枝でへたを取り、冷凍庫に一晩入れて芯まで凍らします。
同量の氷砂糖を、凍った梅と交互に広口の瓶に積み重ねて入れ、冷暗所に保存します。凍った梅のエキスが氷砂糖に融け出しますので、時々上下返しをしながら、約2週間ほどで美味しい梅シロップの完成です(梅はシワクチャになります)。
5月に植え付けたトマト、1ヶ月経って、現在高さ1mに成長し、花房も4段付いてきましたが、2つの苗共、一番大きな実に、尻ぐされ病が出てしまいました。
実の先端から黒く変色し・・・
ネットで調べましたら、石灰分が足りないのが原因ということでした、早速、過リン酸石灰を追肥として撒いてみました。
実はこうなってしまったら、摘んでしまうほかないですね、でも折角ですから、包丁で切ってみました・・・
左の実はしっかり種もできてトマトしていますが、変色が内部まで浸透していました。右の実はトマトトーンが効いたせいか、種が出来ていません。