ちょっと早い夏休みに入った火曜日、きょうも朝からじりじりと暑い太陽が照りつけていました。
昨日月曜に干せなかったので、2日干しただけで終わりにしようと思った梅の天日干し、あまりの好天にもう一日干してみようと・・・
3日目に入った梅干し作業
でも、午後になってにわかに一天かき曇り!空は雷雲で真っ黒、多摩や茨城には大雨洪水警報まで出る状況に・・・早々に取込みましたが、ちょっと思いついて荒熱を取った後、冷蔵庫に入れてみました。
梅干しは夜気温が下がって、夜露を浴びることによって固かった皮が柔らかくなる、というのですが、東京では熱帯夜で夜露など降りるはずもありません。
そこで、干した梅をタッパウェアの容器に入れ冷蔵庫に、梅に暖められた空気が冷やされて夜露代わりに梅を濡らす・・・と、思ったのですが、浅知恵でしたね。容器の内側にはうっすらと水滴が付いたのですが、とても梅干しを濡らすほどの水分はなかったようです。
・・・でも、今度は冷えた梅干しを容器ごと外に出してみたら・・・今度は冷えた梅干しにうっすらと湿り気がついています。結果オーライかなとも思いますが、こんなに冷蔵庫に入れたり出したりは梅干しに良くなさそうです。
明日もう一度軽く干し上げて終了とし、半年ぐらいの保存に入らせます・・・半年!ねぇ、本当は1〜2年保存するとまろやかないい味になるんですって。