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花日記(Flowers Diary)

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2003年8月24日(日) 来た来た! 

もう季節の上では「処暑」なのですが、やっと遅い夏がやってきましたね。涼しさに慣れてしまった身体には厳しすぎる35度の猛烈な暑さでした。

その暑さの中、ちょっと早起きして箱根のポーラ化粧品が作った美術館に行って来ました。涼しい箱根で、あんんて思っていたのですが、箱根も暑ぃ〜い!!それに、どこにでも、夏休みの行事を実行しようとする家族連れがいっぱいでした。やっと夏の思い出づくりができて良かったですね・・・

当園のバラたち、そろそろ夏の剪定のシーズンに入ってきました。今年はどのバラにもシュート(新梢)が出てきませんが、もう諦めて、来週あたりには適当に切りつめようと思っています。伸び放題のアイスバーグにはかなりな数の蕾が付いて、真夏の花が咲き出しました。

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でも、この暑さでは、咲いても3日ぐらいでみんな散りだしてしまいます。

 

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2003年8月17日(日) =10月中旬・・・ん? 

本当に異常気象なのでしょうか。涼しくて過ごしやすいなんて言ってる場合ではなくなってきましたね。先週はずっと夏日(25度)にもならない状態、きのうきょうは、とうとうクルマのエアコンもストップ、でした。

下町は、このお盆の時期は夏祭り真っ盛り・・の筈なのですが、冷たい雨にたたられ通しですね。でも、下町っこは元気よく?神輿を担ぎ出してました。

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三ツ目通りを練り歩く深川神明宮祭りの神輿

富岡八幡さまは今年は陰祭りで、54基の町神輿はお休みです。

その代わりといっては叱られますが、小名木川を挟んだ深川神明宮が今年は3年に一度の本祭り、12基の町神輿が勢揃いして、森下町界隈を巡幸、元気なお囃子が雨空に響いていました。

 

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2003年8月10日(日) 江戸開府400年・・・東京湾花火 

今年は江戸に幕府が開かれて400年だそうですね。隅田川花火の時も記念大会と言ってましたし、先日は富岡八幡の宮神輿も皇居まで出張してました。

きょう、快晴強風の好コンディションの下(花火は風がないと煙が漂って見えにくくなります)、東京湾の花火が行われ、これまた江戸開府400年記念と銘打ってました。で、なにが記念かな・・・いつもより1000発増やして1万3000発の打ち上げだそうです。

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薄暮の空、レインボーブリッジの上に上がる花火

花火は晴海で上げてますが、当園のベランダからはちょうどレインボーブリッジの上に見えます。ベランダで缶ビール片手にデジカメの3倍ズームでパチリと。

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風が強いせいで花火の色も鮮やか、音も風に乗っていつもより大きく聞こえます。1000発増やした花火は、ラスト10分に集中させたようで、いつもなら終盤はスターマインの乱れ打ちのはずが、大玉をバンバン上げる華々しさ、さぁ、シャッターチャンスです・・・、ところが、肝腎なところに来て、デジカメは電池切れ・・・(トホホ)

 

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2003年8月9日(土) 立秋、即台風って・・・ 

夏の土用が明け、きのう8日は立秋でした。で、きょうは早速?台風10号が襲来・・・って、できすぎな季節感

朝のうちは東京は日射しもさすような天気、でも風が強く、南向きの当園のベランダの植物は朝から右往左往・・・折角咲いたマヌゥメイアンなど、早々に床に下ろして避難態勢です。

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富山の方に抜けるようだし、それほどの風雨にはならないかな、と思っていましたら・・・2時頃から、突然横殴りの雨がベランダに吹き付ける大嵐になりました。

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サッシの全面に雨粒がかかる午後3時

そんな大嵐の中、3時過ぎにクルマで多摩まで、出かけました。乗り出した直後は雨風とも一番強い状態、交差点に差し掛かると、クルマが横風を受けてあおられ、慌ててハンドルを握りなおします。

それでも、西に向かう程天候は回復し、4時に新宿を過ぎる頃には先に雨が峠を越し、調布手前では風も弱まった感じ・・・帰り道の6時半頃には、東の空に大きな二重の虹がクッキリと架かっていました。

台風とともに夏休みも明日で終わり・・・、来週はガラガラに空いた都内でお仕事です。天気も長続きしないようですし、今年はどうやら冷夏の様相、貴重な好天の時に梅干しを干せて良かった、です。

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2003年8月5日(火) 梅干し日記? 

ちょっと早い夏休みに入った火曜日、きょうも朝からじりじりと暑い太陽が照りつけていました。

昨日月曜に干せなかったので、2日干しただけで終わりにしようと思った梅の天日干し、あまりの好天にもう一日干してみようと・・・

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3日目に入った梅干し作業

でも、午後になってにわかに一天かき曇り!空は雷雲で真っ黒、多摩や茨城には大雨洪水警報まで出る状況に・・・早々に取込みましたが、ちょっと思いついて荒熱を取った後、冷蔵庫に入れてみました。

梅干しは夜気温が下がって、夜露を浴びることによって固かった皮が柔らかくなる、というのですが、東京では熱帯夜で夜露など降りるはずもありません。

そこで、干した梅をタッパウェアの容器に入れ冷蔵庫に、梅に暖められた空気が冷やされて夜露代わりに梅を濡らす・・・と、思ったのですが、浅知恵でしたね。容器の内側にはうっすらと水滴が付いたのですが、とても梅干しを濡らすほどの水分はなかったようです。

・・・でも、今度は冷えた梅干しを容器ごと外に出してみたら・・・今度は冷えた梅干しにうっすらと湿り気がついています。結果オーライかなとも思いますが、こんなに冷蔵庫に入れたり出したりは梅干しに良くなさそうです。

明日もう一度軽く干し上げて終了とし、半年ぐらいの保存に入らせます・・・半年!ねぇ、本当は1〜2年保存するとまろやかないい味になるんですって。

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2003年8月3日(日) 日干し・・・ついでに 

夏本番きょうもいい天気、暑かったですねぇ〜、でも、おかげで梅の天日干しは順調に進みました。

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2日目の梅干し

手引き書では、天日干しは3日間とのことですが、だいぶ乾いてきましたし、あんまり干からびさせたくないので、2日で終わりにしようと思います。

で、ついでにこんなのも干してみました。

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小アジの自家製干物です

アジを開きにして軽く塩をして一時間ほど干すと出来上がりです。市販の干物とアジの味がまったく違うのは、手前味噌?でしょうか・・・きょうは、天日干ししてみましたが、実はもっと簡単に、塩をして冷蔵庫で寝かせるだけでも美味しい干物ができますよ。

 

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2003年8月2日(土) 梅雨明け・・・梅干し 

立秋(6日)の前に梅雨明けの宣言が出て、やっと夏が来ました。町を歩けば強い日射しがギラギラ、氷や冷たい飲み物が人気に、やっと夏の商売が元気良くなりました。

当園でも梅雨明けを待ちわびていたことがありました、それは・・・梅の天日干しです。

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6月に樽に漬け込んでいた梅、本来なら土用の間に天日に干して仕上げる筈でした。しかし、3日間の天日干しが必要なのに、連日の梅雨空、お日さまの日射しはさっぱり、折角カビも生えずに上手にできつつあるのに、とやきもきする日々でした。

きょう、やっと「梅雨明け宣言」、朝のうち空は雲ともやで覆われていて、日射しはとても無理と思えました。でも、週間予報ではこの時期を逃すと、3日続けてのお天気など望めそうもありません。

ここは天気予報を信じて、樽の赤梅酢から取り出してザルに並べてベランダに出しました。待つこと2時間、幸い、10時頃から強い日射しが出てきて、順調な天日干し初日となりました。

きょうは、梅干しの色を真っ赤にするため、干した梅を温かいうちに再び赤梅酢に漬け込みました。明日また取り出してもう一日干します。天気予報では朝夕曇りがちと言ってますが、何とか半日ぐらい日射しが出てくれなければ・・・

 

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