きょう1日、深川界隈は町神輿の巡行でにぎわいました。それぞれの町神輿が自分たちの各町内を、山車や子供神輿とともに練り歩きます。
女の子が元気な冬木の神輿
明日の連合渡御は、決められた経路を順番を守って時間通りに整然と巡行しなければなりません。でも、きょうはそんなのお構いなしです、・・・好きなように担ぎ上げ、気が向いたところでUターン、同じ所を行ったり来たり・・・まさに、やりたい放題、深川っ子にとっては、こっちの方がお祭りそのもののようです。
八幡様の境内から門仲の歩道は、縁日の夜店と冷やかしながら歩く人たちでいっぱいです。お正月とは人出は同じようですが、開放感が違って、明るい縁日です。
にぎやかな八幡様の参道
巨大な宮(本社)神輿一の宮
参道の一画に、宮神輿2基(一の宮、二の宮)を納めた収納庫がありますが、きょうはガラス戸を開けてお披露目です。この立派な一の宮、平成に入って作られましたが、製作費は1億とも2億とも、個人の寄付ですって。
皆さん、この一の宮も明日担ぎ出されると思うようなのですが、重さ4.5トンもある巨大な代物、とても担げたものではなく、たとえ担ぎ上げても、深川の路地を曲がれません、ということで連合渡御にはこれから先も参加することはないそうです。
大祭の間の年に一基だけで練り歩く宮神輿は、この隣にある一回り小さな二の宮です(それでも相当大きいですよ、12日の日記のとおり)。
(ここで訂正)
連合渡御の先頭を務める「宮元」とは、宮神輿のことではなく八幡宮の足下の富岡町会の神輿のことでした。失礼しました。
宵宮を楽しみ、門仲からバスに乗って帰宅したのですが、バスを降りて、ハット気が付くと、ポケットに入れていた財布がない!、どうやら、バスの座席に落としたようです・・・
一瞬、諦めようか!?と思いましたが、バスの行き先はすぐそこの錦糸町、乗客も少ない、間に合うかな?・・・急いで駐車場へ、そのままクルマに乗り込み・・・そのバス待てぇ〜、夜中のカーチェイスになってしまいました。
・・・というほど実は慌てもせず、錦糸町でバスを発見、座席の上にちょこんと落ちている財布を発見、無事に回収できました。よかった、よかった!
(実は財布は小銭入れ、いくら入っていたかって?・・・ナイショです)
さて、明日は早起きして7時半の宮出しに行って来ましょう。