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花日記(Flowers Diary)

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2002年7月27日(土) 夏、武蔵野の夏、下町の夏 

きょうも暑い一日でした。首都圏はこれで10日以上連続の真夏日になっています。暑さの中、ぐるっと東京を回ってきました。

深川からお台場に出て、最近開通した東京湾トンネル(一般道)を抜けると、10分ほどで平和島の環7に出られます。便利になりました。ところが、ここからが大変・・環7の渋滞を聞き、目黒通りから環8に出たところ、ここも大渋滞、さればと、多摩堤通りに抜けたところ、二子玉川駅の近くで全く動かず・・・調布を抜けるまでに2時間以上もかかってしまいました。急がば回れ、結局大きい道の方が早い、は本当ですね。

多磨霊園で、早くして逝った友人に挨拶し、国分寺から鷹の台というところに・・・この辺は昔からの学園町、いろいろな学校が軒を並べています。立ち寄ったある学園の冷房の効いた校舎、WEBルームとやらには、imacがずらり・・、ちょっといじってみましたが、MacのIEってWinとは仕様が違うんですね、このHPをお気に入りに登録して、さて削除しようとしたら、やり方が分かりませんで、あれあれ?

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涼しいWEBルーム

帰り道も、そのまま青梅街道に出れば良かったのですが、この辺は、昔住んでいたところなので、ちょっと、その団地に寄り道、してみました・・・

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夏草に埋もれそうな廃屋

昭和30年代に建てられたアパートでしたが、ここも取り壊しになるようで、既に住む人のいない廃墟になっていました、昔、エーデルワイスや、スズランを植えてきれいに手入れした庭も、夏草に深く覆われていました・・・歳月無惨、でも、これも時の流れですね。

さて帰ろうとしましたが、ここから青梅街道に出るまで、また大変、道を知ってるつもりであちこち行ってもすぐに渋滞で、四苦八苦しながら、やっと深川へ戻ってきました・・・で、着いたら、マンションの廊下は大変な人だかり

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隅田川花火が始まっていました

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2002年7月20日(土) 海の日、梅雨明け、夏休み 

昨年より20日ほど遅いそうですが、夏休みに合わせたように梅雨があけた関東地方、一気に気温は35度オーバー、それにしても暑い日でした。

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梅雨明けに合わせたように開いたヒマワリ

今年は、4本のヒマワリの苗を一つのポットで育てましたが、生育には大分差がつきました。そのうちの一本に花が咲きました。

夏の花もいろいろありますが、連想ゲーム風に言えば、やはり、夏、花、ヒマワリ、ということになりますね。でも、こんな良い色の花も咲いています。

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クレマチスの2番花

 

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2002年7月7日(日) 七夕の夜

梅雨の最中の新暦七夕、この時期に星など、まして東京の真ん中で・・とうてい無理な話ですが・・・今年は、折からの台風5号のなごりの強風のおかげでしょうか、昼間からの風が夜になっても止まず、雲が吹き飛ばされて星々が東京の空にもちらほら見えています。

七夕の星たちを探してみました。

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中央上に織姫星(こと座のベガ)、
その左下にはくちょう座の主星デネブ
−8秒露光のデジカメ写真−

夜9時、北の空からやや東に顔を向けながら天空の頂上付近を探すと、ひときわ輝くこと座の1等星ベガがすぐに見つけられました。織姫星です。

そして、斜め左下にはくちょう座の1等星デネブです。この白鳥に乗って織り姫に会いに行くのはまっすぐ南、わし座のやはり1等星アルタイル、彦星です。

この3つの星を「夏の大三角形」といいますが、晴れてさえいれば東京でも天頂付近にすぐ見つけられます。空が暗ければ、ここに横てう天の川が見えるのですが・・・

上の写真はほとんど真っ黒ですが、実は縮小する前の写真には、実にたくさんの点(星々)が写っています。

もうすぐ梅雨も明けるような気がします。夏もすぐですね、ベランダの植物たちも、バラがほとんど終わり、ペチュニアやポーチュラカ、そしてヒマワリに移ります。

 

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