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花日記(Flowers Diary)

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2002年6月30日(日) アロエベラ

最近、TVの情報番組の影響でアロエ・ヨーグルトを毎日食べています。近所のスーパーには、アロエのシロップ漬けの缶詰が一缶100円で売っています。

決して育てて食べようとは思っていませんが、きのう日光からの帰り途でアロエベラの苗40cmぐらいのを680円で買いました。

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大680円なのに、小250円!

きょう日曜、朝から久しぶりの園芸作業、サボテン用土に赤玉土小粒を2割ほど混ぜ込んで、水はまったく与えず、そっと植え付けました。小さいのは、前に花園のガーデンセンターで買ったものですが、随分大きさが違います。

サボテン用土がだいぶ残っていましたので、この際、サボテン全部を植え替えることにしました。

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金鯱二つ、根がだいぶ弱ってました。

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うちわサボテンとちびっ子二つ

鉢から出してみると、金鯱は二つとも、根がほとんどなくだいぶ弱っていました。成長がすっかり止まっていたのはこのせいでした。

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2002年6月29日(土) 霧の日光霧降、キスゲの群黄が

お天気予報は曇り時々雨、午後は本格的な雨。半ば覚悟はしての日光霧降高原・・・

日光の町を抜けて、霧降有料道路に入ってすぐに深い霧の中、視界は20mぐらいでしょうか、フォグランプを点けた対向車でもなかなか確認できません。急カーブに差し掛かるたびにドキッとします。

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霧降スキー場第3リフト

霧降スキー場についても状況は変わらず、霧の中です。でも、ニッコウキスゲは既に満開状態、リフトで上がって行くと、緑の濃い海の中を、ニッコウキスゲの黄色とカラマツソウの白が波頭のように押し出してきます。

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ニッコウキスゲは一日花、
朝咲いて夕にはしぼみます

何度か目の霧降高原の散策ですが、見頃のニッコウキスゲに時期があったのは初めてでした。

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2002年6月25日(火) 足が・・・パンパンに

毎年6月の一日、秩父の観音札所巡りをしています。一昨日の日曜日、今年も3つのお寺を巡ってきました。5年目に入った34観音巡礼ですが、やっと、21カ所すみました。

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山中の26番札所岩井堂

秩父の札所はほとんどは市街地の中にありますが、ここ26番札所円融寺の観音堂は、武甲山を望む前山の中にあり、3百段の急な階段を上るか、または、27番札所から1時間近くアップダウンのきつい山道をたどらなければならないつらい所にあります。

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巡礼道を彩る旬のアジサイ

今回は、27番の札所から、アジサイの花に励まされながら山道を上りましたが、参拝した後の3百段の階段は、疲れた足、膝にショックを与えてくれました。

そのせいで、2日たった今日もふくらはぎが張っていて、歩行につらい状態です。

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2002年6月16日(日) 関東は本梅雨?ですね 

梅雨入り後、関東地方では雨の降らない日はないそうです。きょうも、曇り空からときどき細かい雨が落ちてきていました。一方西日本は、逆に連日暑い日が続いているそうですから、日本列島も広いものです。

お日さまが出ないのは植物にとってはあまり良くはありませんが、その分、鉢土の乾きが遅く、水遣りが少なくてすむので、じつはちょっぴり嬉しかったりして・・・。

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再びベランダがにぎやかになりつつ・・・

ベランダでは、バラの2番花が一斉に咲き出しました。それに、新バラのアイスバーグの真っ白い花が加わって、久しぶりに華やかになりつつあります。

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アイスバーグ(別名「白雪姫」)

アイスバーグは1958年にドイツのコルデス社作出の四季咲き種です。名前は氷河の意味ですが、別にドイツ語でシュネービッチェン(白雪姫)という名前があります。純白の多くの花を付けるフロリバンダ種ですが、花は半八重平咲きで、上を向いて咲く椿という趣です。

<きょうのガーデニング>
・殺菌殺虫剤のベニカXを散布(3回目)

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2002年6月12日(水) やっと梅雨入りですね 

きのう11日に、日本列島ほとんどの地域一斉に「梅雨入り宣言」が出ました。

今日は台風一過ならず、なれの果ての低気圧の影響とやらで一日照ったり降ったりのめまぐるしい天気でした。こういう天候ですと、水遣りのタイミングが難しくなります。まだいいかな、と思って躊躇していると、ふにゃぁと萎れている場合がありますので、注意が必要です。

そんな中で、先日つくばで購入した鉢バラ、アイスバーグが少しずつ開き始めました。

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アイスバーグは氷河の意味ですが、ドイツ作出の名花で、別名は「白雪姫」というそうです。名に違わない純白の小振りな花ですが、種類がFLだけあってたくさんのつぼみを付けています。

話は変わりますが、前にご紹介したことのある同潤会のアパートの取り壊しがとうとう始まりました。

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関東大震災後の帝都復興で建設され、70年を越えてその役割を終えました。跡地には2年後に、高さ139mの32階建て高層ビルがそびえ立つ予定です。

<きょうのガーデニング>
・特になし

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2002年6月2日(日) 白の季節・・・ 

サッカーのW杯が始まり、TVの前で一日が過ぎていきます。緑のピッチに白いボール、各国の特色あるユニフォーム、色合いも季節を映しているようです。

そんな季節の入りに合わせるように、真っ白なクチナシの花が咲き、甘く酸っぱい香りがベランダに漂っています。

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ご近所のおばあさん家のテッポウユリも満開を迎えています。

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そして、きのう購入してきた真っ白いバラ、アイスバーグを植え付けました。

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<きょうのガーデニング>
今日はTVを見ながらもいろいろやりました。
・新バラ、アイスバーグの植え付け
・クレマチスの一年苗の植え付け
・クレマチスの植え替え(花が終わったので)
・球根の掘り上げ
・薬剤散布(ミラネシン、ケルセン混合)

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2002年6月1日(土) 春、バラ・・そしてクレマチス展 

季節の恒例、春バラ巡りですが、新しいバラを一つか二つ欲しいねと、つくばのフラワーセンターに行って来ました。

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満開のフラワーセンターのバラ品種園

フラワーセンターは、バラ祭りの開催中、バラはまさに満艦飾、いつもなら遅く咲き出すバラ品種園でも、すべてが満開でした。人出もまた多くて、11時頃に着いたにもかかわらず、既に駐車場は満車で、臨時の駐車場に回されてしまいました。

でも、売り出されている鉢バラは種類が少なく、お目当てのイングリッシュローズは全くありません。その中で、これから咲く蕾をたくさん付けていたFL系の純白の花をたくさん付けるアイスバーグを1600円で購入しました。

今回は、もう一つ目的地があります。つくば学園都市の真ん中にある植物園でクレマチスが大量に咲いているという情報をインターネットで入手したのです。

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ここは、国立科学博物館が植物の収集管理保全を目的に14万平方メートルの敷地に、国内外のあらゆるジャンルの植物約7千種類を育てている実験植物園です。園内は広く、ぐるっと回るのに1時間はかかります。その一画に、クレマチスだけ!!を栽培展示しているところがあり、いま満開を迎えていました。

<きょうのガーデニング>
・水遣りだけでお出かけ。
・クレマチス一年苗購入
・鉢バラFLアイスバーグをつくばで購入

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