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花日記(Flowers Diary)

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2002年5月26日(日) 春の終わり、初夏の夕立・・・ 

季節の春を3月から5月までとすると、いまは春の終わりなのですが、今年の季節は一月早いようです。今日の暑さに、夕方になって東京はすごい夕立に襲われています。

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三ツ目通りは、あっという間に水浸し

夕立、梅雨空といえば、紫陽花の季節ですが、当園のアジサイは今年もだめでした。

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葉っぱばかりのアジサイ

初年度に大胆に剪定して成功したので、2節残しての剪定をしているのがいけないようです。花芽になる所を切り取ってしまっているようですね。

<きょうのガーデニング>
・ヒマワリが伸びてきましたので支柱を立てました。

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2002年5月19日(日) 夏風邪にご用心・・・ 

このところの肌寒さに園主が風邪を引いてしまい、木曜から3日間も寝込んでしまいました。

この寒さに当園のバラも早々と店じまいをしたようで、シュートを伸ばし始めるものや、うどん粉病を発症するなど、梅雨時特有の変化を見せ始めています。気象庁は認めようとしませんが、当園の植物たちは早い梅雨入りを知らせてくれています。

先週購入したクレマチス、蕾が次々に開花して清々しい青い花を付けました。

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クレマチスにはかなり愛好家がいるようで、インターネットでちょっと調べただけで、栽培方法や注意点が分かりました。イギリスではバラと並んで人気のある植物のようですね。ちなみに和名というか日本では「テッセン」と言えばすぐ分かります。

<きょうのガーデニング>
・バラの花ガラ摘み
・うどん粉病のためベニカXの散布(3度目)

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2002年5月12日(日) 2002年春バラ行脚(その1) 

春バラ見物の一番手はやはり京成バラ園、やっと雨の上がった日曜日に出かけてきました。好天にすごい人出で、臨時を含めて5カ所ある駐車場はどこも満車状態です。入り口に監視員はいますが、場内に整理員がいないため、駐車場に入ったクルマが駐車スペースを求めて右往左往しています。ここの欠点がこれですな。

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満開のツルバラのアーチの下で

バラ園の開花状況は5分咲き、でもほとんどのバラがいまが見頃になっています。黄バラの購入候補を探していろいろ見て回りました。

園芸センターには、鉢バラでは人気のERイングリッシュローズがたくさん並べられていましたが、お値段はいずれも3500円、ちょっと高いですね。今が旬の新苗も各種揃っていますが、新苗はちょっと手間がかかりますのでパス・・・購入は6月のつくばで、ですね。

きょうは、ポーチュラカの苗を赤白2つ、ペチュニアを1個、バジルを1個、と夏に向けた苗を買ってきました。それと、大物?としては、クレマチスの鉢を一つ、2500円の2割引で買ってきました。

帰宅したら、母の日恒例の百合の花束が届いていました。すごい香りです。

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<きょうのガーデニング>
・バラの花ガラ摘み(挿し穂作成)
・購入してきた苗(ポーチュラカ、ペチュニア、バジル)の植え付け

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2002年5月5日(日) 今年初の真夏日 

毎日良い天気が続くGWですが、きょう東京では30度を超える真夏日になったそうです。そんな暑さに合わせたかのように、当園では、夏の花ヒマワリの定植をしました。

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本葉4枚でのヒマワリの定植

2mぐらいになる本格?ヒマワリですので、このプランタに4つの苗は、ちょっと混み合っていますが、2つが大きくなれば良しと思っています。

GWも明日で終わりですね。遠出は避けて近場で済ました連休ですが、連日、ウォーキング、サイクリングそしてクルマでちょこっと・・・結構出歩いていました。

連日、高速道路の渋滞ニュースが聞こえてきます。上野の美術展も人出はすごく長蛇の列だそうです。そんな混雑を避け、「美術展の裏側」という触れ込みで、ちょっと変わった美術展をやっているという、北浦和の埼玉県立近代美術館に行って来ました。

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美術館の吹き抜けを3Fから

絵画の真贋鑑定、保存・展示法、修復、輸送・・・美術館の学芸員の仕事を紹介する試みですが、実際の絵画や彫刻しかも、ピカソやモネ、藤田嗣治、橋本雅邦などの実物を使って説明しています。おもしろく、お客さんも少なく、久しぶりにゆっくりと楽しめました。(残念ながら、この催しは明日6日で終わりです)。

さて、GWも終わり、例年なら、バラの最盛期は5月中旬ですが、今年は本当に早く、奥手のコンラッド・ヘンケル、レオナルド・ダビンチ、チャールズ・オースティンも開花し始めました。

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ベランダいっぱいのバラの花

<きょうのガーデニング?>
・ヒマワリの定植

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2002年5月3日(金) ニューフェイス・・・?? 

5月に入って4連休の初日、午前中から気温がぐんぐん上がって、自転車で歩き回っていたら、すっかり日焼けしてしまいました。

今年のバラのニューフェイスは、クラシックタイプのツルバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールです。

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16世紀、「バラの詩人」と呼ばれたフランスの詩人から名前を取っているそうですが、花びらの数が50枚と多く、その花びらがカップ状に重なって咲きます。花色は外側が薄緑、中心にいくに従ってピンクに変わります。最近、その繊細な花姿に人気が出ている品種です。

でも、当園のバラは、外側の薄緑があまり出ていないでピンクが大変濃く出ています。ちょっと残念です。

連休初日は近所のサイクリング、錦糸町から北上し、荒川を渡って葛飾区の立石へ、下町の雰囲気を色濃く残す駅前の商店街で立ち食い(回転寿司ではない)のお寿司を食べてきました。一番高いのでも300円(立派な大トロです)という激安ですが、ネタよし、形よし(年季の入った2人の職人が握ってくれます。)大満足のお寿司屋さんでした。

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葛飾区四ツ木付近で

下町にはバラがたくさんありますが、露地植のバラの方が早いのでしょうか、すっかり満開になっている見事なバラがありました。

<きょうのガーデニング?>
・バラの写真取り

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