学校法人山形キリスト教学園 さゆり幼稚園
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さゆり幼稚園への思い

さゆりと共に
豊田 悦子 


 幼い長男と手をつなぎ始めてさゆり幼稚園を訪れ、年長・中・少が一緒に楽しく園舎を駆け回る姿とあのほっとする空間に出会ってから8年、3人の息子がお世話になりました。先生方はいつも子ども達の力を信じ見守って下さいます。園長先生は私たちにもやさしく寄り添って下さり、我が子の小さな成長も共に喜んで下さいます。愛され守られている安心感から息子達は自分に自信を持ち互いを思いやり様々な活動に挑戦してきました。
 登園とお帰りのコースで先生とお会いし息子の様子を知りほっとする時。蓋を開けて喜ぶ顔を思い浮かべて作るお弁当。息子を膝の上に抱っこし毎日借りてくる絵本を読む幸せな時間。豊かな現代社会の中で、子どもに「手を掛け目を向ける」という、時が経っても変わらない教育理念と保護者を支えて下さる温かさがさゆり幼稚園にはあります。
 自立の第一歩と言われるこの大切な幼児期を、愛を育むこの幼稚園から歩み始められとても幸せに思います。

親子でさゆり

鬼海 知美 

 長男の幼稚園を探している時のことでした。私は、複数の幼稚園を見学していた友人を横目にどうしようかと迷っていました。長男が産声をあげた時は、元気でさえあれば良いと願っていたのですが、いざ現実の育児を目の前にし、溢れる情報に飲み込まれ不安に思っていた時期でした。そこで、「わが子にとって何が大切なのか、どんな環境が良いのか」を一番に考えました。その中で、どうしても自分の卒園した「さゆり」が気になり見学しました。卒園して約30年ぶりに訪れた園舎は、市内中心部にあるのにも関らず、穏やかで清々しい空気の流れる場所でした。生き生きとした子ども達の声は、私の迷う気持ちを吹き飛ばすに充分でした。先生方の優しい眼差しで守られ、温かい愛情で育まれ、自信に満ちた子ども達の姿を見て、「大切なのはこれだ!」と確信したのです。
 入園してからは、わが子は人との交わりや生活のことで大丈夫だろうかと心配したこともありました。そんな時、先生方は優しく親である私にも寄り添って下さいます。園長先生はご自身の育児経験も交えながら、語りかけ、支えて下さいます。先生方は「愛情」を持って子どもを見守り育むということを行動で教えてくださっています。そんな信頼関係がこの幼稚園にはあります。入園して、親子で「さゆり」というご家庭が多いことに気が付きました。きっと「自分が過ごした素敵な幼児期を子どもにも。」と願っての事だと思います。
 「不易流行」は私が好きな言葉です。「さゆり」には絶対に変わらない根元のしっかりとした理念があり、それは決してゆるぎのないものです。しかし、変化の激しい現代社会にもしっかりと目を向けて下さり、保護者の要望にも耳を傾け応じて下さいます。
 これからも「さゆり」は親子共々一緒に成長していける場であり続けると思います。こんな素敵な幼稚園で、親子二代に渡って大切な幼児期を過ごすことが出来て、私はとても幸せです。

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一緒に大きくなろうね
金森 由紀 

 3歳児までの保育園を卒園し、「にじ組」からお世話になっています。4歳の子が、全く新しい環境へ。親子でドキドキ、母は弁当づくりにあたふた、娘は毎朝エーンエン…。「やっぱり幼稚園は無理だったのかしら」。そんな悩みも煮詰まってきた5月末ごろ。突然「今日は玄関でバイバイする!」。急に幼稚園大好きな子どもに変身しました。子どもの順応性って、やっぱりすごい。そしてそれ以上に、毎朝、泣く娘を抱っこ、おんぶして受け止めて、さらには「Sちゃんは抱っこされるのが上手ですね」なんて褒めてくれた先生。その力を感じた瞬間でした。
 さまざまな活動と、個性豊かなお友達との出会いを通じ、娘が着実に成長していることを日々実感します。ホームクラスで異年齢の友達と遊ぶことで、小さい子の面倒を見たり、お兄ちゃんに甘えたり、いろんな役割を経験できるのも、いいなあと思います。弁当づくりへの苦手意識がなくなったことも、母的に大きな収穫。きれいな花やカメ、そしてすてきな先生方がいつもあったかく迎えてくれる「大きなお家」で、娘共々おおきくなれたらいいなあと思います。
素敵がいっぱい
高橋 由紀子 

 入園間もない頃、幼稚園での娘の居場所は先生の背中でした。朝、涙で母と別れ、おんぶされて落ち着くという日々。そのおんぶと先生の愛情たっぷりの「ぎゅっ」で安心感を得て、次第に泣かずに別れられるようになり、一人で教室に行けるようになり、「お母さんは来なくていいから!」と門から玄関まで走って行くようになり…。朝の登園の時間は、娘の成長を実感できる時間でもあります。
 園バスがないということは、毎朝幼稚園まで送っていけるということ。園での様子を垣間見ることもできます。一人一人に気を配り、自分たちの力を信じて伸ばしてくれる先生に支えられ、自信を持っていく子どもたち。こうして娘も少したくましくなり、一人路線バスで降園できるようになりました。
 大好きな先生が待っている幼稚園。心と体にたくさんの栄養を与えてくれる幼稚園。「素敵」がいっぱいの幼稚園に張り切って向かう娘と、今日も一緒に登園です。

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