さくら整骨院
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交通事故による痛みでお悩みの方へ
交通事故で怪我をした場合、交通事故の保険(自賠責保険)で治療することができます。
【患者様が通院治療する際に行う手続き】
保険会社の担当者に、「整骨院に通院したい」と電話連絡して下さい。
【治療費】
保険会社の担当者にご連絡いただき、
当院へ、電話連絡するようにご依頼ください。
保険会社への確認手続きが済めば、
それ以降の患者さまの窓口での治療費負担は、ありません。
当院から保険会社に治療費を請求します。
【過失割合と患者さんの医療費の負担について】
患者さんの過失割合が7割未満までは、治療費は全額自賠責保険で、保障されます。
過失割合が7割未満とは、
患者さんが6割9分悪くて、
相手が3割1分(約30%)しか悪い場合でも
6割9分(約70%)、悪い患者さんの治療費を、
100%自賠責保険が保証するということです。
【過失割合と自賠責の適用について】
患者さんの過失割合 | 患者さんの障害・損害に対する補償 | |
7割未満の場合 | 減額なし(100%保障) | |
7割以上 | 20%減額 | |
8割以上 | ||
9割以上 |
【患者さんのご自身の健康保険証を使って治療したい】
下記の場合は、自己の保険証を使った治療をおすすめします。
1.無保険車で、加害者が、支払い能力がない
2.加害者に連絡がつかず行方不明
3.患者さん本人が7割以上の過失がある場合
※ 交通事故・自賠責保険は、被害者救済を目的にしっかりした治療を保証しています。
一般の保険証を使った治療は、最低限の治療です。
治療内容をご理解の上、患者様が決定してください。
不明な点は、、ご相談、ご説明させていただきます。【現在治療している病院や他の接骨院から変わりたいという方】
問題ありません。
その旨を保険会社にご連絡下さい。
【病院にかかりながら当院にも並行してかかりたい方】
病院で、診察、薬物治療を受け、当院で、医療機器治療や、手技療法を受けることは、可能です。
※治療内容が違うので、病院と接骨院の併用は問題ありません。
医療機器治療(けん引や電気治療)を病院と接骨院で同じ日に治療したい場合は、保険会社と相談のうえ
許可を得ます。
【証明書等の作成について】
診断証明書
移送費の証明
休業証明
等を作成したします。
【個人でかけている傷害保険や搭乗者保険は使えるか?】
使えます。保険会社の指定する用紙をお持ちください。
記入して、作成します。
【保険で保障されるもの】
1.治療費
2.休業補償(休業中の収入)
3.移送費(通院にかかる交通費)
4.慰謝料
5.車等の物の損害修理
など
【適応症】
痛み(筋肉痛、関節痛)
腫れ(はれている)
関節が動かない
関節を動かすと痛い
しびれ感
違和感
内出血
筋肉のしこり
打撲、捻挫、挫傷
骨折、脱臼後のリハビリ
ムチウチ
腰部捻挫
肩痛
膝痛
足首捻挫
頚部捻挫に伴う頭痛、めまい、吐き気、ふらつき、耳鳴り
【交通事故の衝撃について】
時速60キロで衝突した時の衝撃は、5階から飛び降りた衝撃と同じといわれています。
時速30キロでもその半分の衝撃です。
ちょっとの痛みでも、遠慮せずしっかり治療することが必要です。
後で痛みが残ったり、後遺症を残さないために早期の段階から、しっかり治療することをお勧めます。
【治療内容】
下記治療内容を、患者様と合意の上、治療を行ないます。
1.物理療法
各種治療器を準備しております
・干渉波、低周波、中周波
・超音波
・レーザー
・マイクロ、
・牽引器(けんいん)・・首と腰
2.消炎・鎮痛処置 固定処置
・湿布、ぬり薬
・テーピング
・包帯・さらし
・カラー・コルセット
・サポーター
3.手技療法
・メディカルマッサージ
・運動療法(治療師が介助するストレッチ・筋力強化)
4.はり灸療法
・鍼(はり)
・鍼通電(はりに電気を流す)
・置き鍼(小さいはりを2〜3日刺しておく)
・温灸
5.整体療法
筋肉、関節、脊椎の調整
6.運動療法機器を用いた運動療法
肩関節運動機器、ストレッチボード、など
この運動療法は、患者さんご自身で行なって頂きます。