1993年10月
通算6代目のセリカは
3ナンバーで登場した。

エンジン・サスペンションともに
先代から継承されているが、
各部を改良し走行性能は向上。
フロントスーパーストラットサス
装着車もラインナップした。
1994年2月
走りを追求した4WD
GT−FOURを追加設定。

迫力満点のエクステリアに加え、
各部にこだわりの装備。
特にブレーキは前4:後2対向
ピストンアルミ製が標準で付く。
1994年2月
世界完全限定2500台
ラリー参戦ベース車発売。
WRCでのタイトル連覇を狙うべく
生まれたホモロゲーション取得モデル。
国内では2100台が販売された。
大型リアスポイラーやエアスクープも
取り付けられた。
1994年9月
コンバーチブルモデルも
前例通り追加設定された。

国内生産されるボディに
アメリカASC社製の幌を架装する。
ボディ剛性強化とサスセッティングなど
専用チューンが施される。乗車定員は4人。
1995年8月
1部改良と車種追加で
走りのSS-Vが新登場

リアレンズ&スポイラ−などを変更。
運転席エアバッグ装着車も設定した。
ヘリカルLSDとスーパーストラットサスを
組み合わせたSS-Vも同時に登場した。
1996年6月
安全装備の標準装備と
エンジン細部を変更。

2度目の1部改良でデュアルエアバッグや
ABSを全車に標準装備した。
また3S-FEは細部の変更を受け
より扱いやすい出力特性へと変更。
1997年12月
連続可変バルブを採用
細部の仕様も変更された。

3S-GEを連続可変バルブタイミング機構を持つ
BEAMS VVT-iへ変更。200ps仕様となる。
またマルチリフレクター&プロジェクターランプの
採用やバンパーの意匠変更なども行われた。
そして1999年9月
セリカは次世代型へと生まれ変わった。

私としては許せないタイプとなった…