同じ排気量でも様々な仕様が用意された。
6代目セリカ登場時に設定された2種のエンジンはいずれも2g直4DOHCで、
180ps仕様の3S-GEと140ps仕様の3S-FEが用意された。
翌年になると255psを発生するGT-FOUR専用の
インタークーラー付きターボの3S-GTEもラインナップに加わった。
さらに96年には3S-FEが出力特性を変更、
翌97年には3S-GEが連続可変バルブ機構をもつBEAMS
VVT-iへ変更され、
従来比20psアップの200ps仕様へとパワーアップを果たしている。