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今年もまたこの季節がやってきました。
我がホークスは過去2年レギュラーシーズンを1位で通過しながらプレーオフで敗れて苦杯をなめてきました。
そして今年・・。
ホークスはジョーやバティスタの離脱が響いて苦戦の連続。結局は日ハム、西武に続いて3位という結果でレギュラーシーズンを終了。しかもシーズン最後に5連敗という最悪の状態でこの日を迎えました。
なんかもうね・・・、半分諦めていたんですよ、正直。シーズンの最後のほうなんて、まったく打てませんでしたからね。鷹ファンの友人なんか「今年はもう日ハム優勝でいい。どうせ3位なんだし。」なんて言い出すのも出てきたりして、僕もちょっとテンション落ちてたんですよ。しかもこのプレーオフスタートの2日前にオリックスの二軍と練習試合して1-1の引き分け。決戦を控えた鷹のレギュラーチームがオリックスの二軍と引き分けてどうすんだよ・・・。ホント打てなさすぎ。
でもね、テレビのインタビューでカズミや信彦が「絶対勝つ」とか言って闘志をメラメラさせているのを見てたら、3位だからこそプレーオフは勝って王監督の胴上げを福岡で見たい!!って気持ちも沸々と沸いてきました。でもシーズン3位っていう事実は覆せないし・・・。
そんな複雑な心境で新幹線、西武池袋線を乗り継いで西武ドーム入り。本日第1戦はチケット取りに失敗してなんと西武応援側の一塁内野席で友人と二人で観戦です。入場時に配られた青い旗がパタパタと振られる中で居心地の悪いこと・・。
しかし心は折れてませんよ、ライオンズファンのみなさんの冷たい視線を浴びながらもしっかりとホークスの白メッシュユニフォームを着用。大声で応援とはいきませんがしっかりとホークスを応援します。
しかしそんな席がどうのこうのといった事はこの試合に限ってはあまり関係ありませんでした。なぜならこの試合の先発は斉藤和巳と松坂大輔。試合が始まるや戦前の予想通りの、いやそれ以上の投手戦を展開。ドーム内は息を呑む緊張感漂う雰囲気。興奮して絶叫しながら応援というよりは静かに見つめるといった展開です。
文字通り球界を代表するこの二人の、メジャー行きが噂される松坂対カズミのもしかしたら最終対決になるかもしれない戦いはエースのプライドを賭けた物凄い投手戦となりました。丁寧にコーナーを突くカズミの快速球に対して、デッドボールも辞さない適度に荒れた剛速球を投げ込む松坂。
「なんかあのマウンドだけ別世界みたいだ。次元が違う。あのマウンドだけは異次元の戦いだよ。こんな凄い投手戦、始めて見た。」
目に見えるほどの気迫のオーラを全身にまとった二人の球は誰も寄せ付けません。
しかしそんな張り詰めた緊迫感漂う空気を切り裂いたのは7回裏でした。
西武は中嶋、カブレラの連打から和田のタイムリーヒットでカズミから貴重な1点を奪います。その後はカズミが踏ん張って最小失点でくぐり抜けたものの、最悪の状態の鷹打線に、今日の松坂から点を取る力は残っていませんでした。結局0-1で西武ライオンズがプレーオフ1勝を上げ、第2ステージ進出に王手をかけました。鷹の主砲松中は1打席目こそヒットを放ったものの、その後は音なし。ただそれほど調子は悪くないようなので明日に期待です。
ただ今日は松坂大輔に完敗です。最後まで落ち着いていました。結構僕が観戦した試合で投げる松坂は「ポカ」があるような気がするのですが、今日は本当に完璧でした。エースの貫禄の投球でした。
脱帽です。
だけどカズミも素晴らしいピッチングでした。松坂に負けず劣らずのエースらしい堂々とした投げっぷりでした。
ただ援護点が取れないのがもどかしいと言うかなんというか・・。松坂、和田のヒーローインタビューの間、ホークスナインが引きあげたベンチ
に最後まで残ってバックスクリーンを見つめるカズミとそのカズミを少し離れて見つめる的場の姿がとても印象的でした。
いや〜、悔しいけど・・・、王手かけられちゃったけど、それ以上に今日はものすごい投手戦を見られてスゴく晴やかな気分。大丈夫明日があるさ!!明日は鷹打線が復活することを信じています。
さぁ、今日は新宿のホテルに帰って明日に備えて早く寝ます!!夜遊びは
決していたしません!!
PO第
1ステージ第2戦「積年の涙」を待て!!
完
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