| ねじの基礎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ネジは溝の形状によって、三角ねじ、四角ねじ、台形ねじ、鋸歯 ねじ、丸ねじ、ボールねじなどの 区分に別けられますが、ここでは最も使用されている締め付け用ネジである「三角ねじ」のお話です。 *規格は変わる恐れがあります。また、下記の資料は参考ということでお願いします。 十分に注意して作成しておりますが、万が一、誤字・脱字・その他間違い等ございましたらゴメンなさい。 万が一、問題が発生致しましても当方では一切責任を負い兼ねますのでご了承下さい。 ご利用の際は必ずご自分でお調べになってください。 ねじの種類: 「メートルねじ」「インチねじ」「管用ネジ」の3種類に区分でき、 規格で別けると「ISO(JIS)ねじ」「ユニファイねじ」「ウィットねじ」になります。 |
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| 詳しい事は以下のサイトを参照。 ねじの形状は規格で決められている http://www.yht.co.jp/teiketsu/howto-1.html ねじの標準化はISOの方向へ http://www.yht.co.jp/teiketsu/howto-5.html |
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古い自動車やキャブレターで 旧JIS規格のネジを 使用しているのもあります。 黄色の所が旧と違う所です。 2型のSOLEXキャブレターにたまに 見かけます。注意が必要です。 |
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| 管用(くだよう)ねじ; | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 管用ねじはガス管や水道管等の配管などの接続に用いられるネジです。「平行」と「テーパー」があり、 さらに国際規格の「ISO」と米国規格の「NPT」があり、規格が違うのでねじを混用しないように。 |
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ねじ山の角度
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| ISO規格 ISO、JISで規格化された配管用ねじで、世界中で使用されている。 ピッチはインチ表示をする。 「PT」などの表記は旧JIS規格で、現在は「R」とISO規格に記号表記が変わっているが、 どうも馴染みが薄いので下記に表にしてみた。 管用テーパーねじ : 水密・気密を必要とする部分 ねじ全体にテーパーが付いてるのが特徴、おねじをめねじに対して締め込むと自然におねじとめねじの 隙間が少なくなっていく。 ピッチはメートル細目ねじに準じて小さくなっています。 管用テーパねじは、ピッチで表示せず1インチ(25.4mm)あたりのねじ山数で表示します。 ・気密性を高めるために、ねじ全体が、1/16テーパ(勾配)になっている。 ねじ込みだけでは、漏れが発生します。シールテープや塗布材で機密性を高くします。
管用並行ねじ : 機械的接合を主目的とする部分 ISO、JIS規格の平行ねじで、ピッチはメートル細目ねじに準じて小さくなっています。 管用平行ねじは、ピッチで表示せず1インチ(25.4mm)あたりのねじ山数で表示します。 また、単に機械的結合を主に考えられているため、気密性は考慮に入れられていません。 シールにはガスケットが必要であるがシールテープではありません。 圧力の低い方から順に パッキン、Oリング・シール、リテーニング・リングを使用します。
*管用テーパーネジの平行めねじ「PS」と管用並行めねじの「PF」は同規格っぽいのだが、 厳密に言うと「寸法挙用差が異なる」ため異規格となっている。 ・世間で流通している水栓金具はほとんどがストレートネジですが、壁出しの取り出し部は テーパーネジでパッキンでとめる構造になっておらず、残念な事にシールテープを多めに巻いて 施工するのが主流となってます。 ANSI規格 「NPT」」National Pipe Thread Taperの略で、アメリカ管用テーパーネジ。
テーパは1/16であるが、一部でネジ山角度、ピッチ、基本径もISOと異なる。 「PT」と「NPT」の違い
この表を見てお気付きかと思いますが、舶来品のオートメーター 採用しています。これに国産(ISO)PTアダプターを組み合わせてるのをよく見かけますが、、 よ〜く考えて組んでください。洩れて車が燃えますよ。 NPTオスとPTメスの場合 NPTオスの方がサイズが大きいので、PT用ダイスで削り、PTサイズに加工します。 PTオスとNPTメスの場合 PTオスの方がサイズが小さいのでそのまま入り、シールテープ等でしっかり組み付ければいいのですが、 ゆるくなるためお勧めできません。 テーパーねじの締め付けは? テーパー形状になっているのでネジ山がすべて奥まで入ることはありません。 実際にはシール剤などにより多少異なり、あくまでも目安ですが手締めをして止まってから 1/8で1.5回転です。その他サイズはコチラをご覧下さい。⇒▲ |
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| あ、あと配管の規格といえば、アールズ こちらのアダプターも殆どが「NPT」です。一部「PT」があるようなのでカタログ等で良く確認すると良いでしょう。 そうだ、 「AN」は"Army/Navy"や"Air Force/Navy"の略で、アメリカの軍用規格です。 上部の山面が37°のテーパーシール面になっており、面(オス)と面(メス)でシールするようになってます。 よって、シール材は使いません。テーパー面に傷が入らないように注意が必要です。 ![]() ![]() |
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| よくねじを何でもかんでも全部ステンレスに変える方もいますが、ステンレスはサビ無いことで知られる 金属ですが正確にはサビにくいが適切です。また熱膨張が高く熱伝導が悪いという性質があり、ステンと 鉄の相性がよろしくない。ステンの材質にもよるが、熱膨張性が高いボルトだといざ外そうと思っても、 食いついてなかなか簡単には外れてくれなくなります。ねじ山の周辺で摩擦熱が発生し、焼き付き起き やすいので二硫化モリブデン系の潤滑油が効果があります。 金属は異金属が接触していると電流が発生し、その電流により水分を吸収するという性質なので、 そこからサビを呼ぶ事もあります。ステンでもアルミでも同じ事です。よく吟味してください。 最近はやりのチタンですが、あの虹色具合がかっこいいですね。でもあれってなんで虹色? 多くの方は最初から全て7色の焼き色がついているものだと誤解しています。 方法は2通りあり、陽極酸化という電気的な処理によりその表面の酸化膜を形成してチタン独特の 発色を出し、酸化膜の厚さをコントロールすることにより多様で均一な発色を実現することができます。 もう1つは加熱による処理です。あのレインボーグラデーションはチタンが加熱されると空気中の酸素と 結合して起こる酸化現象です。しかもかなり高温にあぶらないと七色にはならないといいます。 ということは決してチタンにとっては酸化は強度の面からいってもよろしくない状態なのです。 溶接時の熱で青紫色程度の変化ならまだしも、灰色ともなると、もはやチタンとしての強さには 期待できないでしょう。 チタンの軽くて強い素材の良さが云々よりも多くの人はあの焼け色に こだわっていらっしゃるのであえて色付けのために火を入れてるようです。 |
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| おぉ〜と素材の話ではなく、ねじの話でしたね。 話があちこちにとっ散らかってしまいましたが、少しはご理解いただけたでしょうか? 上記以外にもネジ規格はたくさん有りますが、自動車部品関係は上記くらいは判ってないと。 なんで、、そんな、、、恐ろしい組み方をって、、、、、のがあり危険です。まぁ無知が招いた悲劇ですね。 昔、私が部品屋に勤めてた時、お客さん(町工場のおやじ)がネジサイズの種類が判って(理解して)なくて、 何回言っても「AN」や「インチ」をノギスで無理やり測って「何ミリ位の」って云うもんだから説教したら、 よく逆ギレされてました。 どうしてあれ位の年齢の人って融通がきかないんでしょうね、、(笑 何だかんだで納品しても組めないと言いやがるし、、、そらぁ、ねじサイズ(規格)が違えば締まらないって。 こんな人多かったですよ。 締まらない話だけに、お後が宜しいようで、、、 |
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