「ぼくの町の今と頭の中の整理」


「放射能の動き」
3月21日の雨で東葛地域にたくさんの放射性物質が落ちて放射線量が上がる。
(地表0.8μSv/h前後、上空高所0.1μSv/h前後)
地表は最初にヨウ素が減っていって5月ぐらいに放射線量が半分になった所でセシウムが減らずに残る。(0.3〜0.4μSv/h前後)
上空高所の放射線量は事故以前の量近くまで減る。(0.05μSv/h前後)
それから何度も原発が煙に覆われたり北風が吹いて雨が降ったりしたが放射線量は地表も上空高所も多少の上下はするがほとんど横ばい状態で落ち着いたようだ。
こうなるとあとは降り積もった放射性物質の除染をしなければこれ以上はなかなか減らないようだ。
(数値は上空高所は市原なので東葛地域とは差があると思う、地表は柏のがんセンター、東大、一般の有志の方々のデータを参照)

「市の動き」
4月からの市民の要望により5月に市が全ての公園、小中学校保育園、プールの放射線量測定を決め遅まきながら6月から測定をしてくれている。
除染は今の所国が決めた1μs/hを越えないとしないそうだが共産党の人達が除染作業実行に向けて動いてくれている。
松戸市は千葉県の中では動きが早い方で前向きに動いてくれていると思いたい。
しかし広報が足りないのかネットを活用しないで情報源がテレビの人はこの地域がいわき市の一部の地域並みに汚染されていることや食べ物による内部被ばくの怖さ、身体に蓄積されていくことも知らず、
原発の状態は気になってもそこから降り注いでいる放射線物質はあまり気にならなくなってる気がする。

「市への要望」
市が発表している放射線量とそれに対する生活する上で気をつけることをもっとみんなに伝わりやすいように公報の方法を工夫してもらいたい。(回覧板、掲示版の利用など)
公報をしっかりした上で地域住民がこれからも安心して生活できるように町を住みよくするという気持ちで前を向いた対策をとってほしい。(心のケアも含めて)
除染作業をまずは0.2μs/h以下、それから0.1μs/h以下を目標に必要ならば地域住民も協力して出来るようにしてほしい。
「放射線量が高いから引越する」ことは子を持つ親としては決心のいる素晴らしい行動ですが
「放射線量が高いから町をきれいにする」ことはずっとここで暮らして来たこの町に思い入れのある住民にとっては前向きな気持ちでいられる行動だと思います。
引越した方が戻って来れるような、戻ってきたい町になったら素晴らしいと思います。


「個人で出来ること」
原発を落ち着かせることも大事だがぼくらは頭の隅に置いておいてそれよりも今積もっている放射性物質を気をつける。
部屋の拭き掃除をする。
子どもにはなるべく安心できる食べ物を与える。
特に牛乳、卵、タケノコ、きのこ類、これからは海産物を気をつけて味噌、りんご等を食べる。
公園はなるべく控えて落ち葉や水が溜まっている場所、排水口、側溝に近づかせない。
困ってることは市に要望を出す。
出来る範囲でやって明るいビジョンを持つ。