2012年 8月16日(木)〜20日(月) 夏休み
今年はお盆に仕事があったので少し遅れて夏休みをとって兵庫県の日本海にある妻の実家へ行きました。
昨年と同じように緑朗はおばあちゃんと駅の改札口で待っていてくれたんだけど「あっちみてるんだよ、あっち。」と久しぶりにお父さんと会って照れてしらばっくれていました。
海では昨年まで大丈夫だったのに緑朗は砂の上を歩くのも海に入るのも嫌がるようになってしまいました。
それでもなんとか30秒だけ海に浸かったり砂遊びや貝拾いが出来るようになりました。
あとは毎日カニ見たり葉っぱの舟で遊んだりカマキリを怒らせたりバイキングでお腹いっぱい食べたり昼寝したり花火したりして遊びました。
今年も甘エビやイカやカンパチの刺身、カンパチのあら、カレイの煮付け、焼きキス、アジフライ、鳥のから揚げ、焼きそば、お好み焼き、蕎麦、ブドウ、スイカ、メロン等たくさん食べて最後の日はお父さんが釣って来た鯛の刺身、煮付け、焼きの鯛づくしを食べました。
最後の夜寝ていると、突然ウ〜とけたたましいサイレンの音がして「〜町で建物火災発生」の放送の後、近所の消防団が集まって急いで火事の現場に向って行きました。
寝ていた緑朗も突然「ろくちゃんあんまりおおきなおとだとおもったよ。」としゃべりだして「サイレンのおとがウ〜ってなったんだよ。ふつうはしょうぼうしゃはとまってるんだよ、ふつうは〜。」と言っていました。
しばらくして鎮火したと放送があったのですが、まるで谷内六郎の絵のような生々しい不安な夜でした。
帰りは朝に向こうを出て夕方に家に着いて実家で晩ごはんを食べました。
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