競馬初心者のためのポイント「競馬は何から始めれば良いのですか?」

百万馬券攻略研究「みんなが忘れた見えない法則」
見逃すな!これが異常オッズだ!異常オッズの検証ページ
過去に大万馬券が飛び出した時の異常オッズなどを掲載しました。これは即実戦に役立つ資料です。
特集クラシック過去ファミリーナンバー桜花賞、皐月賞、NHKマイル、オークス、ダービー、秋華賞、菊花賞一挙公開
3歳戦、クラシックを予想するにあたり、ファミリーナンバーが実に有効です。過去に馬券になったファミリーは同じレースで必ず好走します。

競馬初心者のためのポイント「競馬は何から始めれば良いのですか?」

これから競馬を始めてみたい方に向けて、競馬初心者のための実践的なポイント、心構えについてまとめてみようと思います。

競馬必勝法はありません
競馬予想の落とし穴
競馬予想のコツ
良く当たる競馬予想家はいないのか
できるだけ早く大きな馬券が獲れる馬券術
「みんなが忘れた見えない法則」私の馬券術


「競馬必勝法」はありません

例えば、初めて人に連れられて競馬場に行き、言われるままに買った馬券が大当たりして
「競馬って簡単じゃん」と、ビギナーズラックをきっかけに馬券を買い始めてみたら、全く当たらなくなったという経験は誰でも持っているものです。

そこで初めて「競馬は難しい」という現実と向き合うことになります。
競馬は世界中で開催されるスポーツの要素を持ったギャンブルです。
ギャンブルである以上、絶対的な競馬必勝法はありません。もしそんなものができたらギャンブルが成り立ちません。


競馬予想の落とし穴

逆に落とし穴はたくさんあります。
もっともわかりやすい落とし穴が「人気オッズ」です。

競馬初心者が競馬予想サイトや、競馬予想ブログなどに書いてある通りに買ってみたら人気どおりの買い目になることがあります。
2016年に行われたJRAの全て3459レースの内、1番人気1着、2番人気2着、3番人気3着の順で決まったレースは82レースあります。2.3%の確率です。
つまり、3連単を人気順に買っても100回に2回しか当たりません。
では、1着から3着まで、すべて3番人気までの馬で決まったレースに広げてみると309レース、8.9%に増えました。10回に1回弱、一つの競馬場で朝から晩まで全レース賭けて、人気3頭で決まるレースが1レースあるかどうかです。
さらに、そのレースを当てても配当はわずか、へたをすると獲って損のトリガミになります。
よく穴党、本命党と予想スタイルを分けて考えますが、競馬は例え当たっても本命党で利益を出すのはかなり難しい構造になっています。
競馬は賭けたお金を取り合うゲームですから、人と同じことをしても絶対に儲かりません。
競馬初心者の方はこのことを肝に銘じておきましょう。



競馬予想のコツ

「人と同じことをしても儲からない」それでは、何をしたらいいのでしょうか。
実は競馬のひとつの楽しみ方は「何を根拠に予想するか」という点にあります。

競馬は実に多彩な要素で構成されています。
まず、開催されるレースコース、距離、芝ダートから入り、馬の情報、データも含めてどこまでも深掘りできるギャンブルです。

有名大学出身の予想家や、金融関係にも競馬ファンが多いのは分析力が試される頭脳ゲームという点が魅力的なのでしょう。

馬が好きで競馬場に行き、好きな馬や騎手を応援するという馬券の買い方もあるでしょう。
パドックで馬をみて決める方もいますし、怪しいオッズ情報を頼りに買う方もいます。
名馬にまつわる血統、ドラマ、馬主、調教、指数等々、切り口はつきません。

まず、競馬初心者の方はレースを見たり、様々なトラックマン、予想家の話を聞いたり、競馬関係の本を読み、自分は競馬のどの部分に魅力を感じるのか、誰の考え方、予想方法に共感できるか、何を根拠に予想をしたいのかを見つけることだと思います。

なんの根拠も持たずに、朝、競馬場で新聞を買って、ぼんやりパドックをみて適当に全レース買っても帰る頃にはオケラ街道です。

慌てる必要はありません。競馬はなくならないので、ゆっくり取り組むことが大事です。
途中で方針変更してもかまいません。
トライアンドエラーを続けていくことで次第に結果がついてきます。
誰でもスランプの時期もあれば、神が降りてきたんじゃないかと思う時期もあります。

「競馬予想で一番大事なことはなんですか」と、聞かれたら、
「無理せずに自分のスタイルで続けていくこと」と答えます。
ゴルフでもいつもと同じスイングができれば大崩れはしません。
欲を出すと崩れる原因になります。
いつもはパドックなど見ないのに、たまたまよく見えた馬を買ってしまったり、いつもは3連単1点100円で30点賭けるところを、今日は馬連1点5万円など違うことをしては、力が入り、いつものように冷静ではいられないかもしれません。
自分に合った競馬予想法を見つけて、それを磨き、修正を加え、自分のモノにすれば良い時も悪い時も競馬を楽しめる本物の競馬ファンになれると思います。

良く当たる競馬予想家はいないのか

いないとはいいきれません。
過去にも一日一場、全レースパーフェクト的中を成し遂げた予想家はいたと思います。

しかし、一日パーフェクトでも、人間は必ずその反動が来て、次の日は期待されると全く当たらなくなったりします。

おそらく、人工知能なら成し遂げるかもしれませんね。

普段、私たちが気軽に買える専門紙やスポーツ紙の記者はどうでしょうか。
まず、前日に発売される競馬専門紙やスポーツ紙の予想家やトラックマンは予想に不利があります。
前日の3時にコンビニや駅に刷り上がった新聞を届けるためには、その日の朝に発表される馬番を待っていたら間に合わないので、競馬新聞記者の印は馬番枠番を考慮しない形で入れて、枠番発表後、そのまま編集されてしまいます。
そのため、本命を打った馬が大外に入ってしまうなど、これはコースによってはかなり不利になります。
前日予想ですと、当日の天候や馬場が変わってしまうこともあります。
できるだけパドック後の直前予想を出してくる専門サイトなどの方が的中率は高いはずです。
また、競馬専門紙やスポーツ紙の予想家は12レース全てのコースの予想を上げます。
例えば2場開催になると、12レースかける2場で24レース。
これが二日続けば48レースの予想をします。
専門紙の方に聞いたことがありますが、やはり、時間的にも精度的にもかなり厳しくなるそうです。
人間のやることですから全部のレースを完璧に予想はできません。

また、競馬の予想は予想すればするほど本命に近づくといわれています。

私も経験がありますが、競馬の予想を出している予想家は毎週、その的中成績を晒されます。
ハズレが続くと、自然とスイングが小さくなり当てに行ってしまいます。
しかし、それがまた外れてスランプに陥ります。

毎週当たっているように見える競馬新聞は各々の記者や予想家が被らないように網羅的に予想を掲載します。
競馬新聞はその新聞を代表する本紙予想担当と穴予想担当の二枚看板をみて比べてみましょう。

私がチェックする本紙予想は「東スポの館林氏」

穴予想では「サンスポの水戸氏」です。



↑↑↑「大川慶次郎」さんは伝説の1日12レースのパーフェクト的中をした予想家です!

できるだけ早く大きな馬券が獲れる馬券術

「いや、もっと簡単に、すぐに大きな馬券が獲れる馬券術が知りたい!」と、いう方もいらっしゃるでしょう。

長年、競馬研究を続けてきた私が、もし、できるだけ早く大きな馬券を獲る馬券術を教えて欲しいと問われたら、「オッズ」を使った馬券術をお奨めします。

さっき、一番当てにならないのがオッズだといった舌の根も乾かぬうちに何を言ってるのだとお思いかもしれません。

しかし、人気サイドのオッズが当てにならないのと同時に異常なオッズが穴馬を教えてくれることが研究されています。

異常オッズについて実例と馬券を紹介しているページです。
見逃すな!これが異常オッズだ!異常オッズの検証ページ

競馬に正面から取り組むとなると様々な要素に対して勉強と努力が必要になります。
それをすべて無視して、オッズだけで狙う馬券術があります。
競馬を楽しむよりも結果を先に求めるのなら、その馬券術を勉強することが一番早く大きな馬券につながります。

この二人大谷清文氏互當穴ノ守氏の書いた本がその馬券術です。
3連単で10万から20万ぐらいの馬券はすぐに獲れると思います。


オッズ予想ならこの本を読めば良し!
朝の時間帯に起きるオッズの変化を捕まえる方法は本でも勉強できます。
「回収率を上げるオッズ馬券の教科書」の著者、大谷清文氏は互當穴ノ守氏の書籍の編集者だったそうです。
かなりシンプルな方法にまとめられているので、初心者でも入りやすいのではないかと思います。
互當穴ノ守氏の本は基本は変わらないのですがどんどん進化しているので、昔の本から読んでみることをお奨めします。
初心者の方ができるだけ早く、大きな馬券を獲りたいのならオッズから入ってみるのが一番近道だと思います。

「みんなが忘れた見えない法則」私の馬券術

私自身がどのような馬券術を使っているかというと、過去のレースの傾向を用いた馬券術です。

競馬は「人が買えない馬」を買わないと儲からない!
「人が忘れている馬」が美味しい!というコンセプトです。


つまり、過去のデータを活かし、それが再現されることを狙う馬券術です。

競馬の番組プログラムは、一年を通して、同じ時期に同じ場所で開催されるということです。

宝塚記念は6月。
有馬記念は12月という開催時期はたぶんこれからも変わりません。

重賞の多くが毎年同じ時期に行われます。
馬は毎年変わりますが、そこに至るプロセスは同じようなステップを踏む馬がいます。

その中に過去を再現する馬が出てきます。

同じように好走し、同じように穴を開ける馬を見つけ出すのが私の馬券術です。

しかし、人間はいい加減なものなので、去年の同じレースのことは何も覚えていない人が多いのです。

ましてや、「去年、一昨年、なぜ、その馬が勝ったのか?なぜその穴馬が走ったのか?」という一番大事な情報は案外見つからないものです。

そして、一番みんなが忘れているのが「人気を裏切った馬」のことです。

1番人気で圏外に消えた馬の記憶は不思議なほどに人の記憶から消えるのです。

どのレースもそれぞれ特徴を持っていて、勝ち馬や穴馬を見つけ出す要点はバラバラです。しかも、これは記憶できるようなものではないのです。
そこで、その要点をレースごとにまとめて整理しました。
その法則で馬を選んでいくと、これが実に良く穴馬を拾ってくることが検証できました。
これを馬券検討に加えるだけで3連単10万馬券から50万馬券ぐらいは狙うことができるようになります。
下の馬券は2012年、見えない法則を書くきっかけになった新潟記念です。 新潟記念的中馬券
新潟記念的中馬券
見えない法則がハマれば超万馬券も夢じゃありません。
嗚呼悲願達成!2009年NHKマイルカップ3連単238万馬券的中!
どのようにして238万馬券にたどり着いたか?そのアプローチ方法を当時の日記から再現してみました。
NHKマイル的中馬券

その「覚えにくい見えにくい法則」を重賞レースごとにまとめたものが
「みんなが忘れたみえない法則 全重賞」です。
重賞を戦うためにあなたをサポートする強い予想の武器になると思います。


百万馬券攻略研究「みんなが忘れた見えない法則」
見逃すな!これが異常オッズだ!異常オッズの検証ページ
過去に大万馬券が飛び出した時の異常オッズなどを掲載しました。これは即実戦に役立つ資料です。
特集クラシック過去ファミリーナンバー桜花賞、皐月賞、NHKマイル、オークス、ダービー、秋華賞、菊花賞一挙公開
3歳戦、クラシックを予想するにあたり、ファミリーナンバーが実に有効です。過去に馬券になったファミリーは同じレースで必ず好走します。