NPO リスク・マネジメント・オフィスのウェブサイトへようこそ!



Note: This is the website of Risk Management Office for Japanese Nonprofits. Currently, this website is under major construction and available only in Japanese. The English website will be coming soon. We apologize for any inconvenience this situation may have caused. Thank you very much for your patience. For further information, feel free to email us. – Mika Nakahara, President.
Due to the outbreak of the novel coronavirus (COVID-19), I am currently practicing my social distance. I hope things go back to normal to all of us soon. Stay safe.


リスクへの取り組みは、NPOのResponsibility(責任)です。

Responsibilityを分解すると、「Response + Ability (応答する + 能力)」。

社会や法制度、自分たちの組織内の変化にどう対応するか。
NPOが取り組む社会の課題が刻々と変化するように、
その課題が存在する社会が各NPOに求めるものも変わります。

社会が変わることを求めるだけでなく、自分たちも変われること。
社会の多様性と持続可能な社会、民主主義の実現のために、参加・参画したい人たちとプロセスを分かち合うこと。
関わる人たちや影響を及ぼしうる人・コト・モノに対して自分たちの責任を見きわめ、できうる対処をすること。

それがNPOの組織力の向上にもつながり、
NPOを通じてよりよい社会を創ることになる。

それが、NPOリスク・マネジメント・オフィスが信じるNPOの社会的価値です。


*重点領域*

「いいことは、うまくやろう!」を変わらぬモットーに、NPOリスク・マネジメント・オフィスでは、とくに以下の4つの分野に重点をおきます。

1)リスク・マネジメントを市民活動・ボランティア活動の「必須なもの」にする普及活動の継続
リスク・マネジメントは「自分たちが責任に問われないようにするためのもの」とか、「何か起きたら困るからと活動を萎縮させてしまう、チャレンジ精神と相反するもの」と思われがちです。「自分たちはまだそこまで考えるような組織になっていない」と、リスク・マネジメントを贅沢品・嗜好品のように考えるNPOも多いです。リスク・マネジメントは「(程度の差はあれ)最初から組織として考え・実施するべきもの」であり「自分たちがめざす社会の実現のチャンスのためのもの」であることを、非営利セクターのみなさまにお伝えできればと思っています。地味な作業が多いですが、「安心して活動に取り組め、自分たちの活動が充実するチャンスを最大化するもの」というイメージを定着させるべく、引き続き活動したいと思います。

2)「シェアする(リスク・)マネジメント」のしくみ作り
NPOも不祥事と無縁ではありません。すべてが悪意ある違法行為とも限りません。企業と異なり、1組織の不祥事で「やっぱりNPOってなんか怪しい」とセクター全体の風評被害へと繋がってしまうこともあります。自前でマネジメントに十分な予算や人員を避けないことも多いNPOが、いかにして活動を充実させながら、その活動を支えるマネジメントにも取り組んでいけるしくみ作りに取り組みます。たとえばマネジメントの専門家をシェアしながら「採用」したり、悩みやノウハウを共有する場をもうけるなど、他団体や個人と協力しながらしくみを作っていく予定です。

3)ソーシャル・ビジネス/ソーシャル・イノベーションに関する企画への取り組み
一方で、よりよい社会を作り、地域や世界に笑顔を増やすための活動には、営利・非営利という線引きはあまり意味のないものになってきている部分もあります。社会でソーシャル・ビジネスやソーシャル・イノベーションの分野には、企業も非営利組織も関わっている分野です。このような「社会のあり方を変える活動」では、前例がない、成功するか失敗するかわからない状況で、さまざまなリスクを取ることも必要です。このような分野で頑張っている方や事例について、ネットワークづくりや実際にプログラムに取り組んだり、情報発信していければと思っています。

4)ロビイングやアドボカシーの大切さに関する取り組み
非営利組織にとって、法律や政策からこぼれおちてしまう人たちが少しでも少なくなるように、また、社会の偏見や差別に取り組むために、法制度を変えるロビイングやアドボカシーも重要な取り組みの一つです。長期的な取り組みであり、また「お金にならない」部分でもありますが、民主主義のためには啓発活動も重要な活動です。NPOリスク・マネジメント・オフィスは、非営利組織のロビイング/アドボカシー力の向上にも取り組みます。

NPOリスク・マネジメント・オフィスはNPO運営支援を中核の事業としていますが、「支援」とは、決して他人事として外から(あるいは「上から」?)見て言いたいことを言うのではなく、成し遂げたいことを確認しながら「共に」活動することだと考えています。

これからも、多くの方々と関わり、共に歩んで行けたらと思います。研修、個別のアドバイス、あるいは実際に事務所や会議の場におじゃまして活動に関わったり、オンラインなどでの活動参加なども可能です。お気軽にNPOリスク・マネジメント・オフィスまでメールにてお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。


*お知らせ*

(更新日:2020年7月13日)


注:ここでは、「NPO」という言葉は、法人格の有無にかかわらず、「構成員への利益の分配をせず、行政や企業からは独立し、独自の信念や問題意識をもとに、よりよい社会を築くために活動している市民活動団体」を、ひろく指しています。ボランティアのみで活動している団体も、有給のスタッフを有する団体も含みます。法人格も特定非営利活動法人に限らず、公益法人や社会福祉法時など、ひろい意味での非営利法人も含みます。



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