JD-Net対応の薬品販売管理システムの導入例
薬品卸販売をされているお客様からのご依頼で、従来の販売管理システムの在庫管理をロット単位で・JD-Netへ送信するデータファイル生成に対応する為の薬品販売管理システムの開発を致しました。
在庫管理がロット単位である為、ロット単位の在庫数と薬品の全ロット在庫数の表記があるなど、在庫数に気を遣ったシステムになっています。
薬品はロット単位の在庫管理
商品のデータを登録する場合、JD-Netに必要な情報の入力も一緒に行います。
登録した商品がロット管理が必要な物であれば、続けてロットの管理が可能となっています。
棚卸入力もロット単位で行えます。薬品に限らず、そういった在庫管理は可能です。
取引先のデータもJD-Net対応の登録
販売先や仕入先のデータに関してもJD-Netに必要な項目が含まれますので、登録が必要です。
商品のデータも同様ですが、JD-Netに関するデータ入力部分は、カラーリングを変更してありますので、入力漏れ確認も一目瞭然です。
勿論、データ登録画面のレイアウトは、商品であろうと取引先であろうと、お好みに作成することが出来ます。
売上や仕入の入力は、ロット単位の明細入力で在庫管理に対応
薬品の売上入力画面では、薬品選択時にロットを必ず選ぶ仕組みになっていたり（ロット無関係の場合は選択不要）、在庫数が分かるように工夫されています。
仕入入力も同じ画面で行われますが、別画面の発注入力されたデータを使用してスムーズに入庫処理も可能です。
JD-Netにアップロードするファイルを出力
登録されているデータや卸売明細、発注明細から、様々なJD-Net対応のファイル出力が可能です。
発注入力されたデータを、JD-Netの「発注データ」としてCSV出力し、そのファイルをJD-Netにアップロードできる仕様としました。
後からJD-Netの「仕切書データ」として、発注分のデータがCSVで送られてきますので、JD-Netからデータを受信してスムーズに入庫出来るようになります。
卸販売データのアップロード用のファイルを生成する事も出来ます。
その他、商品データ等も出力可能です。
その他様々なファイル出力機能
当ページでは、JD-Netへアップロードするファイル出力を紹介していますが、集計資料等様々なデータをCSVファイル（エクセルで読込可能）で出力することが可能になっています。
ご要望の集計資料を、印刷だけではなくCSVファイル出力することによって、様々な業務に対応出来るようになります。
サンプルのWEB追加しました
