前置きはいいからさっさとリスト見せてくれという方はこちらまで
本を読む習慣がついて、
本をよく探すようになると、
なにやら本が宝箱のようなモノになります。
同じように宝箱はどれも見かけはいいんですが、パカッと開くと
「やくそう」のようなあまりありがたくないから、
「ロトの剣」のような貴重なものまでいろいろあります。
本屋で手にとった本を帰宅して読んでみると、
同じようにあまりしっくり来ないものから、
あぁ、読んでよかったと思うようなものまでさまざまです。
そんな中で、自分の中で「これだけは」と思う本が出てくるものですが、
だからと言って、本を薦めるというのは、
ホントに難しいことで、自分がいいと思うものが
相手にとってもいいかどうかは
わからないことが多いのが普通です。
自分でこれはサイコーと思っても、
自分だけかな、なんて思うこともありますし、
言っていることは納得できるし、
なるほどと思うんだけど、
言い方が「こうなんだ!」という断定口調で、
他人にとっては、そこが嫌かもしれません。
それに、全く間違ってると思うんだけど、
あぁ、でもそういう考え方もあるんだな
という意味で「反面教師」になる本は、
あまり人に勧める気がしませんしね。
(内容がダメと思ったものは薦めないでしょう、普通)
そんなわけで、本当に厳選されたものをご紹介します。