戻る

WORLD PC EXPO 2001に戻る

前へ

次へ

ソニーブース


さてさて、誰もが注目するソニーブースです。
こういうのもナンですが、
あまりソニーって、好きじゃないんですよ。
お前変だよ、ってよく言われるんですけど、
変で結構、ヤなものはヤなんだい!
とソニー嫌いを通しておりますが…

でも、これは単に趣味が合わない、
ということだけなんであって、
やはり、ソニーの戦略や方向性の明確さには、
感心しますよね。

今回、ソニーブースに近づいてすごいと感じたのは、
大きな「VAIO」の文字。
その様子を見てみてください。

他社は、SHARPとかNECとか、
FUJITSUとか、自社の名前を一番大きく書くものですけど、
自社ブランドである「VAIO」を一番大きくする、
またそうすることができるほど、浸透しているブランド力
というものを感じます。

そのほかも、CLIE、Cybershot、AIBOなど、
目につくのは、いずれも商品の名前ばかり。
すごいですよね。

んで、今回やっぱり自分では買わないだろうなぁ
と思いながら、でもちょっとイイかも、
というものがありまして。

それは、新バイオMX。
しばらく、新モデルが出ていませんでしたが、
参考出品ながら、今回初のお目見えです。

ソーテックもAVパソコンに特化した、
AFINA AVというパソコンを出していますが、
パッと見のインパクトは、こちらの方が断然上です。

方向性としては、MacG4のような感じではあるんですが、
正面がどこかコンポに通じるようなデザイン、
という方針が見えてきます。
音楽のためのパソコンなだけに、
一番こだわりのある音楽を連想させる機械、コンポを
イメージしたデザインにすれば、
デザインと機能が、自然と融合してきます。

バイオQRも新しくなっていましたね。
アレですよ、真っ黒でバッグみたいなデザインのやつです。
個人的には、どうだかなぁと思いますが、
人気は高かったみたいですね。

これが上の写真のように、今度は真っ白。
どーなんだろなぁ、これは。
いかにもパソコンという感じではないという意味で、
面白いんだろうけど、なんかあまり好みじゃないなぁ、
あのデザインは。

あとは、新しいAIBOもいました。
わたしが見たときは、おじさんがAIBOをあやしていたのですが、
ロボットであるAIBOより、あやしているおじさんの方が、
動きがぎごちなかったのは、面白かったですね。

上の写真では、ボールで遊んでいますが、
あれは、標準添付されるそうです。


戻る

WORLD PC EXPO 2001に戻る

前へ

次へ