さて次は、日本ヒューレットパッカードです。
最近、コンパックを買収するというニュースが報道され、
世界を驚かせましたが、日本ではちょっと知名度がイマイチ。パソコンをある程度知っている人ならいざ知らず、
これからはじめようとか、最近やっとパソコンを買ったばかり、
という人には、どうにもピンとこない会社ではあります。
あまりパソコンの世界になじみのない方は、
HPというと、ホームページ?
と思われるかもしれませんが、HPというと、
このヒューレットパッカードを指すのが、普通なんですよね。で、ですね。
わたしが思うに、デジタルカメラで撮影した画像を、
とにかくキレイにプリントしたい、
というのでなければ、このヒューレットパッカードの
プリンタはオススメだと思います。その理由は…
1)前ざしであること前ざしなので高さが低く抑えられ、
机の下などの狭いところにも設置ができて、
うれしい2)静かであること
あまり他者がアピールしないのが、これ。
HPのプリンタは静音設計がなされているので、
不快な騒音は、ほとんどなしです。3)普通紙に強いこと
あまり画像は印刷しないnikko81なので、
専用紙などは買う気にならないわけで、
そうするとちょっと印刷してみようかな、というとき、
普通紙のままでも、そこそこキレイだとありがたいんだな、これが。そんな理由で、今もっているプリンタも
ヒューレットパッカードなんですよね。
しかし、ここで出展されていたプリンタは、
ちょっと違うところで惹かれました。
それはカラーリングです。というのは、わたしは富士通のパソコンを使っていて、
シルバーを基本としたカラーリングなんですね。
(今は違っていて、シルバーとブルーですが)でも、プリンタって、やっぱり違うメーカー
のものを買うことが多いと思います。
でも、そうするとパソコンとのカラーバランスが、
合わずに、目のつくところに置いておくのが、
イヤになるんですよね。シルバーを基調としたPCに、
フタが水色で本体が白のエプソンのプリンタなんて、
見るも無残(笑)でも、今度出展されていたHP CP 1160は、
カラーリングが他のプリンタにはない、
シルバー&濃い目のグレー基調。
(低価格プリンタは白ですが…)
それがこの写真です。これがわたしとしては、関心を持ったものでして、
その点を詳しく聞いてみると、
HP内でも、結構思い切ったカラーリング
だったらしいんですよね。他の周辺機器メーカーも、もちろん物真似ではダメですが、
たとえば、ソニーやソーテックのような
音響に強いパソコンと融合しやすいデザインとか、
そういう見方でデザインを決めると、
別の会社の機械を買っているのに、
どことなく統一感があるというような良さが
出てくるような気がしました。