戻る

WORLD PC EXPO 2001に戻る

前へ

次へ

日本ヒューレットパッカードブース


さて次は、日本ヒューレットパッカードです。
最近、コンパックを買収するというニュースが報道され、
世界を驚かせましたが、日本ではちょっと知名度がイマイチ。

パソコンをある程度知っている人ならいざ知らず、
これからはじめようとか、最近やっとパソコンを買ったばかり、
という人には、どうにもピンとこない会社ではあります。
あまりパソコンの世界になじみのない方は、
HPというと、ホームページ?
と思われるかもしれませんが、HPというと、
このヒューレットパッカードを指すのが、普通なんですよね。

で、ですね。
わたしが思うに、デジタルカメラで撮影した画像を、
とにかくキレイにプリントしたい、
というのでなければ、このヒューレットパッカードの
プリンタはオススメだと思います。

その理由は…
1)前ざしであること

前ざしなので高さが低く抑えられ、
机の下などの狭いところにも設置ができて、
うれしい

2)静かであること

あまり他者がアピールしないのが、これ。
HPのプリンタは静音設計がなされているので、
不快な騒音は、ほとんどなしです。

3)普通紙に強いこと

あまり画像は印刷しないnikko81なので、
専用紙などは買う気にならないわけで、
そうするとちょっと印刷してみようかな、というとき、
普通紙のままでも、そこそこキレイだとありがたいんだな、これが。

そんな理由で、今もっているプリンタも
ヒューレットパッカードなんですよね。
しかし、ここで出展されていたプリンタは、
ちょっと違うところで惹かれました。
それはカラーリングです。

というのは、わたしは富士通のパソコンを使っていて、
シルバーを基本としたカラーリングなんですね。
(今は違っていて、シルバーとブルーですが)

でも、プリンタって、やっぱり違うメーカー
のものを買うことが多いと思います。
でも、そうするとパソコンとのカラーバランスが、
合わずに、目のつくところに置いておくのが、
イヤになるんですよね。

シルバーを基調としたPCに、
フタが水色で本体が白のエプソンのプリンタなんて、
見るも無残(笑)

でも、今度出展されていたHP CP 1160は、
カラーリングが他のプリンタにはない、
シルバー&濃い目のグレー基調。
(低価格プリンタは白ですが…)
それがこの写真です。

これがわたしとしては、関心を持ったものでして、
その点を詳しく聞いてみると、
HP内でも、結構思い切ったカラーリング
だったらしいんですよね。

他の周辺機器メーカーも、もちろん物真似ではダメですが、
たとえば、ソニーやソーテックのような
音響に強いパソコンと融合しやすいデザインとか、
そういう見方でデザインを決めると、
別の会社の機械を買っているのに、
どことなく統一感があるというような良さが
出てくるような気がしました。


戻る

WORLD PC EXPO 2001に戻る

前へ

次へ