なぜ、富士通がトップに来ているのか?
ブースもけっこうありがちな演出だし、
ワイヤレスLANとかそーゆーのは、他社もやっているし。その答えは、新LOOX。富士通のA5サイズのモバイル機、
LOOXがどうやら、次からモデルチェンジするみたいで、
今、モバイル機を物色中のnikko81としては、
おおー、こりゃええわい!
と思ったんですよね。また、来場者の関心を集めていたみたいで、
こんなに人だかり。下の写真は、新LOOX-T。
前回のにょろにょろっとした液晶裏のデザインから変更され、
直線的なデザインですよね。あっしなら、光ドライブのついているこのLOOX-Tを選ぶかなぁ。
買ってきたソフトをすぐにインストールするのに外付けというのは、
何かと不便そうだし、Tのほうがキーボードを打つ感覚が、
まだいいほうだと思うから。でも、前モデルは液晶の下にスピーカがついてて、
イヤだったんですよ。
それなら、もっと液晶でっかくせんかい!
とツッコミのひとつも漏らしつつ。
で、それが今回は見事に改善。よきかなよきかな。あと、マルチベイなのでバッテリと差し替えたり、
バッテリなしで軽くしたりもできるみたい。
大バッテリとマルチベイにもうひとつ、
バッテリを入れると13時間駆動らしいけど、
そんなに使わないと思うんだけど。確かにこの数字の7掛けくらいが実稼働時間なんだろうけど、
それでも9時間くらいだもんねぇ。
じゅーぶんやん。あとは、AIRH"INでしょうかね。
これは賛否両論だと思うんですよ。
つまり、賛成という立場で言えば、
貴重なPCカードスロット使わずにスマートに、
ワイヤレスインターネットにつながる、という感じ。逆に、反対の立場でいえば、
技術の進歩って早いわけで、
時代遅れになっても外せず、
無用の長物のままになって無駄なことこの上ない、
というわけですね。ま、でもそういうことを分かった上で、
納得していれば全然問題ないと思うし、
それは逆に富士通のターゲット絞りが珍しくできている(笑)
と評価してあげていいんだろうと思いますね。上の写真が、ちなみにLOOX-S。
Crusoeの入っているノートPCとしては、世界最軽量らしいっすよ。
でも、ちょっと小さすぎるかなぁ。
指が結構太いので、キーボードがダメかも。あと、GRAYのインターネットでライブをストリーミングで
配信したのが富士通らしくて、そんときの映像も流してましたよ。そのほかは…、ADSLモデムを展示してました。
店頭で買えるのって今あまりないみたいなんで、
(ADSLモデムはレンタルがほとんど)
欲しい人にとっては欲しいのかな。
画像はこちら↓です。でも、nikko81は、ADSLモデムを机の下に隠しているので、
NTTから借りているカッコ悪いのでも、
全然問題なしなんで、興味はさほど…でした。