え?どうしてパソコン関連の展示会にコクヨが?
と思った方も多いのではないでしょうか。わたしも実は、その一人なのですが、
コクヨ=事務用品メーカーというのは、
こちらの勝手な思い込みのようで、情報関連機器も
製造しているようなんです。
知りませんでした…で、そのコクヨが展示していたのが、
「mimio」というペン。
ソーテックブースにもあった、
紙に書いた内容がそのままディスプレイ上にも、
反映されるというもの。
でも、中身は富士通研究所が開発したものなんだとか。
ただ、ソーテックのものと、どういう違いがあるのかは、
よく分からずじまい。
まだ発売されるわけではないみたいなので、
コクヨのものにしかない特徴が欲しいところですね。
また、写真中にもありますが、
3〜4万円というのも、ちょっと高価であります。また、まったく別の製品ではありますが、
「mimio MOUSE」というのがあります。これは、パソコンをプロジェクタにつなげて、
プレゼンテーションに使うとき、
スクリーンではなくホワイトボードに投射し、
その横にこの「mimio MOUSE」を装着すれば、
「mimio」と同じ原理で、ホワイトボードで、
マウスと同じような操作ができるというものです。
実は、この製品自体ではなくプロジェクタで
こんなにきれいに細部まで映し出せることのほうに
びっくりしました。
というのも、映画などを大画面で楽しむには、
高価ではありますが選択肢としてあるとは思っていたのですが、
通常のディスプレイ代わりになるとは…ちなみに、コクヨの方のお話ですと、
きちんとハード的にXGAで表示できるプロジェクタだと、
皆、このように映るそうです。