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胡桃 |
クルミの栄養 栽培、販売されているクルミ 縄文時代からのオニクルミ、ヒメクルミ クルミの割り方 |
クルミの栄養
くるみには、ビタミンE、チアミン、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、亜鉛などのビタミンやミネラルを多く含んでいます。くるみはナッツ類では脂肪の多い方です。その脂肪酸のうち63%がリノール酸です。飽和脂肪酸が低く、コレステロールもゼロです。詳しい情報は栄養成分の表をご覧ください。
栽培、販売されているクルミ
クルミ科の植物の総称で、黒い実の意味、クルクル転がる実の意味と言われ、英語でウォールナッツと言います。主な物でも約200種類ほどありますが、日本に自生している種類にはオニグルミとヒメグルミ。北海道から九州までの川沿いの山岳、丘陵などの川岸に自生しています。この2種は縄文時代から日本で栽培されていました。
江戸時代に中国よりテウチグルミ(手打胡桃)が、明治以降アメリカよりペルシャグルミが渡来し、栽培されるようになりました。この外来2種の交配から、新たに殻が薄く収量の多い「信濃クルミ」という品種がつくられました。現在日本で栽培されているのは主にテウチグルミと信濃クルミ。御馴染みのカルフォルニアのクルミは品種的には、ペルシャグルミあるいはテウチグルミです。普通に街中で販売されているクルミ、カシグルミはペルシャグルミ・テウチグルミ・信濃グルミの3種。(せまい意味ではテウチグルミだけをカシグルミという。)この3種は、殻が薄くて割りやすいのです。そのうえ、成熟すると皮が乾燥して裂け、殻の部分(内果皮)だけが落下します。(栽培的には皮に裂け目が入った頃を見計らって、収穫機で木を揺さぶり落下させます。)
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![]() オニクルミ |
味覚的には、オニグルミとヒメグルミが優れています。しかし殻が硬く割りにくい。また完熟すると果実がそのまま自然落下。皮と肉質(外果皮と中果皮)はすぐに腐敗し始め、足で踏むと殻の部分(内果皮)が露出します。収穫は手間がかかります。これはカルフォルニアでも同じで、アメリカの在来種のブラック・ウォルナットは非常に美味ですが、殻を割ってむくのがかなり大変です。現在では、主に栽培種の台木として使われてます。