神籬(ひもろぎ)

 

神様の憑依代(よりしろ)
榊の木に紙垂(しで) と麻の繊維が結わえ付けてある。
 神社も何にもないところでお祭りをするにはこれ なくしては出来ない。
 警蹕(けいひつ)といって、「お〜〜〜〜〜っ」 という大きな声をかけながら降神詞を読む。
 当然一人では同時に出来ない。^^;
 ちなみに地鎮祭では「大地大神(おおとこぬしの おおかみ)」と「産土大神(うぶすなのおおかみ) 」の二柱の神様をお呼びするのが一般的である。
 一説によると、大地大神は大国主大神、産土大神 は近くの氏神様のことらしい。