ズゴッグ前期生産型
- SPEC -
形式番号 MSM-07
全高 18.4m
重量 65.1t
ジェネレーター、(出力) 熱核水流ジェット熱核ジェットハイブリッドエンジン(2480Kw)
スラスター総推力 83000Kg
装甲 超高張力鋼
武装 メガ粒子砲×2、240mmロケットミサイル×6、クロー×2

主なパイロット ジュドー・アーシタ(機動戦士ガンダムZZ)

- 初登場作品 -機動戦士ガンダム(TV)
- 解説 -
MIP社が初めて開発したMSにして水陸両用MSの覇者。
ゴッグで問題視された水冷のみのエンジンを見直し、水冷と空冷のハイブリッドエンジンを
用いることによって陸上での適応力を上げつつも水中の適応力を損なわないものに仕上げた。
他を圧倒するジェネレーター出力、無補給で地球数周可能と言われる圧倒的な稼働時間を擁する。
武装はゴッグのそれよりも強力だといわれるメガ粒子砲を腕部に内臓し命中率を向上させた。
また、腕部にはジムを一撃で撃破可能なクローを持つ。

本機は主にキャリフォルニアベースで生産され、各地の潜水艦隊に配備、
特に強襲作戦、上陸作戦において多大なる戦果を上げたと言われる。
キャリフォルニアベースが連邦に奪還にされてからと潜水艦隊は部隊を維持できず
連邦に投降した艦隊が多い。その際に艦隊に搭載されていた機体のほとんどは
海洋に投棄され連邦軍に接収されるなどして残ったMSは少ない。

尚、本機は後世、ジュドー・アーシタがサイド3、24バンチで搭乗したことで有名である。
(中身は最新式のものに改装されていたと言われる)

戻る