ズゴッグ-E
- SPEC -
形式番号 MSM-07E
全高 18.4m
重量 69.5t
ジェネレーター、(出力) 熱核水流ジェット、熱核ジェットハイブリッドエンジン(2570Kw)
スラスター総推力 112000kg
装甲 チタン・セラミック複合材
武装 ビーム・カノン砲×2、魚雷×6、クロー×2

主なパイロット シュタイナー・ハーディー(機動戦士ガンダム0080)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(OVA)
- 解説 -
水陸両用MSの傑作機ズゴッグをマ・クベ大佐提唱の統合整備計画の元に改修したMS。
ズゴッグをはるかに上回るハイスペックを獲得、第二期生産型コクピットの導入によって
操作性も改善されるに到った素晴らしい機体に仕上がっているが
その反面、量産型MSとしてはコストが非常に高いものになってしまい
生産されたMSは非常に少なかったといわれている。

ジェネレーター出力の向上はそれほど成されていない割に腕部のビーム砲の威力は
エネルギーCAP技術の投入もあって飛躍的に向上し、
ビームライフルのようにスムーズな連射を可能としたと言われている。
また、近接戦闘用のアイアン・ネイルは3本から4本に増やされている。

本機は生産数の少なさより特殊部隊、外人部隊など熟練度の高いパイロットに任されることが多く
最も有名なのがアレックス破壊任務を受け、北極ゴートホープ基地を襲撃したサイクロプス隊の隊長、
シュタイナー・ハーディー大尉によって使用された機体であった。

ちなみに機体名称のズゴッグEとはズゴッグ・エクスペリメントの略である。

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