ザクキャノン
- SPEC -
形式番号 MS-06K
全高 17.7m
重量 59.1t
ジェネレーター、(出力) 熱核ジェットエンジン(976Kw)
スラスター総推力 41000Kg
装甲 超硬スチール合金
武装 肩部180mmキャノン砲、二連装スモーク・ディスチャージャー
オプション ビッグガン

主なパイロット イアン・グレーデン(MSV)
- 初登場作品 - MSV
- 解説 -
ザクIIJ型をベースに中距離支援を行う為に開発された機体。
開発はキャリフォルニアベースで行われたという。

本機の最大の特徴は右肩に装備された180mmキャノン砲である。
これを用いて中距離からの砲撃による支援攻撃を行う。
当初は対空防御用であったと言われるが、実際にそのような使用はされていないらしい。
主にキャリフォルニアべースの防衛に使用されたが、アフリカ、東南アジア方面にも配備されていた。
(東南アジア方面では固定砲台として使用するという本末転倒な使用がされたといわれている)
また、戦後は連邦軍に接収されジャブローなどに配備されたり、空間戦闘用に改修した本機を
ティターンズのアレキサンドリア級【ハリオ】に搭載されていたことが確認されている。

本機に乗り、活躍したのがキャリフォルニアベースのイアン・グレーデン中尉である。
中尉の搭乗機は頭部をアンテナが二本装備されたラピッドタイプと呼ばれるものに変更、
機体にはスパイダー・マークを描き、黒とダークグレーのストライプ塗装がされていたという。

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