ザクII-S型
- SPEC -
形式番号 MS-06S
全高 17.5m
重量 不明
ジェネレーター、(出力) 熱核ロケットエンジン(976Kw)
スラスター総推力 56290kg
装甲 超硬スチール合金
武装 ザクマシンガン、ヒートホーク、ザクバズーカ

主なパイロット 特に無し
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダム(TV)
- 解説 -
ザクIIF型を改修し、スラスター出力を30%向上させた高機動機。
熟練パイロットや指揮官用として開発された。

ジェネレーター出力を据え置きにして性能の強化を図った為、外観こそF型と差異はないものの
内部構造はとても複雑であったと言われる。
スラスター推力の向上以外の点ではマニュピレーターの高性能化が図られ
卵を潰さずにつかめるほどの性能を持っていたといわれる。
しかし、操作性を重視し扱いやすかったF型とはまったく対照的な機体となってしまい
非常にパイロットを選ぶ機体であったといわれる。

本機は100機が生産されたと言われ、そのうちの一機は赤い彗星の異名を取る
シャア・アズナブル少佐に受領され、パーソナルカラーのピンクに近い赤に塗り替えられ
シャア少佐の愛機となった。

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