ザクII−Fz型
- SPEC - 
形式番号　MS-06Fz
全高　17.5m
重量　56.2t
ジェネレーター、（出力）　熱核ロケットエンジン（976Kw）
スラスター総推力　79500kg
装甲　チタン・セラミック複合材
武装　MMP-90マシンガン、ハンド・グレネイド×３、ヒートホーク、シュツルム・ファウスト

主なパイロット　バーナード・ワイズマン(機動戦士ガンダム0080)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダム0080　ポケットの中の戦争
- 解説 - 
マ大佐提唱の統合整備計画の元、開発されたザクの改良型。
性能は大幅に向上したが、その分コストが高い機体となっている。

機体各所のバーニアの数を増し、バックパックのスラスターの大型化されている。
その為、エース用のS型に匹敵するスラスターの出力を得ながらも
F型の操作性を踏襲している隠れた名機となっている。
一説によるとドムクラスの運動性を有していたといわれるがそれは
操作性の良さから来ているものであると推測される。
統合整備計画の元、開発がされた為にゲルググなどの高性能機のパーツを流用しており
それらは性能の向上を助けていると同時にメンテナンス性の向上も図っている。
しかし、本機が配備され始めたのは戦争終結直前であった為、生産された数は少ない。

だが本機は連邦の最新鋭MS、RX-78NT-1ガンダムアレックスを破壊することに
成功しているという輝かしい実績を残している。
これはワイズマン伍長のパイロットとしての能力も寄与しているが、
それ以上に優れた機体性能を指し示しているといえよう。

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