リックドムII(ツヴァイ)
- SPEC -
形式番号 MS-09R-2
全高 18.6m
重量 45.6t
ジェネレーター、(出力) 熱核ロケットエンジン(1219Kw)
スラスター総推力 110000Kg
装甲 チタン・セラミック複合材
武装 ヒートサーベル、拡散ビーム砲、ジャイアント・バズ(ビームタイプもあったといわれる)
   ラケーテン・バズ、ザクバズーカ、シュツルム・ファウスト、MMP-80マシンガン、
   ザクマシンガン

主なパイロット カリウス(機動戦士ガンダム0083)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(OVA)
- 解説 -
統合整備計画を経て大戦末期に開発されたリックドムの後継機。
その場凌ぎ程度の空間戦闘能力しかなかったリックドムを
ゲルググの技術を盛り込むなどして完全に空間戦闘に対応させた傑作機である。

空気抵抗を減らすべく局面が多かった装甲形状を直線的なものを多めに使用、
コクピットを第二期生産型に変更し、熟練度の低いパイロットにも扱いやすくなっている。

本機は大戦末期に生産された為、あまり生産数は多くなく目立った戦果をあげることもなかった。
むしろ活躍したのは戦後、デラーズ紛争の時でありカリウス軍曹らが搭乗しソロモン海域での
ガンダム試作二号機の護衛など任務を立派に果たしている。

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