ハイゴッグ | |
- SPEC - | 形式番号 MSM-03C 全高 15.4m 重量 64.5t ジェネレーター、(出力) 熱核水流ジェットエンジン(2735Kw) スラスター総推力 86000Kg 装甲 チタン・セラミック複合材 武装 腕部内臓式メガ粒子砲×2、魚雷×4、クロー×2 オプション ハンド・ミサイル・ユニット 主なパイロット アンディ・ストロース 他(機動戦士ガンダム0080) |
- 初登場作品 - | 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(OVA) |
- 解説 - | 酷評されることの多かったMSM-03ゴッグをマ大佐提唱の統合整備計画の元、再設計されたMS。 ゴッグの名を冠するが、実際は機体コンセプトを受け継いだだけの新設計機と言える。 本機は第二期生産型コクピットを用い、パーツを流用するなどして大幅な コストダウンを測りつつも、それでいて高い性能を獲得することが出来た。 またエネルギーCAP技術の確立によって飛躍的に向上したビーム・カノンを装備し 水陸両用機の欠点であったオプション装備の携行不能という点をも克服。 まさに水陸両用機の傑作と呼ぶべき機体に仕上がっている。 本機は開発の遅れから生産数はあまり多くなく、主に特殊部隊など熟練度の高いパイロットの 手に渡ることが多かった。北極ゴートホープ基地を襲撃した際にサイクロプス隊の ミハエル・カミンスキー少尉、アンディ・ストロース曹長、ガブリエル・ラミレス・ガルシア軍曹の 3名が本機を使用していたことはあまりにも有名である。 |