ドム
- SPEC -
形式番号 MS-09
全高 18.6m
重量 62.6t
ジェネレーター、(出力) 熱核ジェットエンジン(1269Kw)
スラスター総推力 58200Kg
装甲 超硬スチール合金
武装 ジャイアント・バズ、ヒート・サーベル、拡散ビーム砲

主なパイロット ガイア(機動戦士ガンダム)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダム(TV)
- 解説 -
ツィマッド社が開発した陸戦用重MS。
後に宇宙戦闘用に改修されたジオンが誇る名MSの一つである。

グフ飛行試験型から得られたデータを元にして開発が進められ、
ホヴァーリング走行が可能になっているのが本機の最大の特徴である。
これにより鈍重な見た目とは裏腹に高速移動が可能になっており
完全に陸上戦闘に対応している。
武装は白兵戦を重視したグフとは異なり、ジャイアント・バズをメインウェポンとしている。
また、ヒート剣よりもより軽量なヒートサーベルを装備し近接戦闘も苦にしない。

本来は先行量産機3機が木馬討伐任務に当たっていたランバ・ラル隊に与えられるはずであったが
マ・クベ大佐がこれをラル隊に渡さず、黒い三連星に与えたことは有名な話であり、
ドムのカラーが黒系統なのは黒い三連星の影響があったといわれている。
黒い三連星は本機を駆り、ガンダムに挑み、レビル将軍を捕虜にした時からの必殺技、
ジェットストリームアタックでこれを苦しめたが、ガンダムに見破られ敗北している。

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