ゾンド・ゲー
- SPEC -
形式番号
全高 10.0m(推定)
重量 不明
ジェネレーター、(出力) 不明
スラスター総推力 不明
装甲 不明
武装 ショット・ランサー、ビームサーベル×2、ビームライフル
オプション アンチ・ビーム・コーティングマント

主なパイロット ウモン 他(機動戦士クロスボーンガンダム)
- 初登場作品 - 機動戦士クロスボーンガンダム(コミックス)
- 解説 -
旧クロスボーン・ヴァンガードがブッフォ・コンツェルンの子会社が開発させた小型のMS。
バビロニア建国戦争の末期の機体である為、この当時では既に老朽化した機体である。

特徴的なのはそのサイズに挙げられる。
当時、小型MSは非常にもてはやされたがそれでもサイズは15メートルクラスであったが
ゾンド・ゲーはそれよりもはるかに小さい10メートルクラスという驚異的な小ささであった。
これは大型MSといわれたジェガンが20メートル級であるということから見てもよくわかる。
しかし、これといった技術革新があった訳ではなく端に小さくしただけ、
いわゆるミドルMSのようなコンセプトで開発された為にその性能はあまりたいした事は無いと言われる。

本機はアンチ・ビーム・コーティングマントを脚部に取り付けて台所事情に苦しい新生クロスボーン軍の
汎用機として長く使用され続けたが交換パーツがなくなりイオの木星帝国本拠地襲撃作戦時に
無人のダミー機として出撃、全機がその役割をまっとうし撃墜された。

戻る