ダギ・イルス
- SPEC -
形式番号
全高 15.0m
重量 9.7t
ジェネレーター、(出力) 熱核ロケットエンジン(3670Kw)
スラスター総推力 99990kg
装甲 チタン・ハイセラミック複合材
武装 腹部三連装メガ粒子砲、ビームサーベル、ビームライフル

主なパイロット アンナマリー・ブルージュ(機動戦士ガンダムF91)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダムF91(劇場公開作品)
- 解説 -
クロスボーン・ヴァンガードが独自に開発した指揮官用偵察MS。

戦闘行為よりも偵察活動を重視しているために、機体各所にセンサーを配置してある。
また、エビル・S同様、ミノフスキー粒子が撹乱する恐れがあるという理由で
ビームシールドを廃するなど徹底した作りになっている。
武装面ではクロスボーン軍の機体では唯一メガ粒子砲を備えている。

カラーリングはグリーン系統であったが、アンナマリーがレジスタンスに寝返った際に
グリーン系からイエロー系統へと塗り直されている。

本機はアンナマリー・ブルージュがフロンティアIで偵察活動を行った際に搭乗し
そのままレジスタンスに投降、情報を提供して結果的に寝返った。
これはクロスボーン軍が嫌になったのではなく単にザビーネ個人への反感であった。
その後、ザビーネと一対一の決闘を挑んだが、ザビーネの言葉に迷い
一瞬の隙を付かれて撃破され、アンナマリーは機体と運命を共にした。

戻る